あたしは桜が散ってしまった色鮮やかな小道を歩いていた。


隣には双子の弟のレンがいる。 


特に会話もなく、心なしか綺麗な小道さえも暗く見える・・・。 あぁ、空が青いよ。 


なんて事を考えていたら、突然の乱入者が...


あたしより一個年上の初音ミク、だ。 


ニコリと笑っただけで特に会話などもない。 


元々、ミク先輩は無口な方だし。


でも笑うとクラスの男子全員を虜にしてしまうぐらいだとか。 


ちなみにこの情報はルカ先輩から。 


実はアイドル、という噂もあるらしい。 まぁ、外見可愛いからなぁ。 


とかなんとか考えていたら、



もう学校か。


今日は寂しい登校だったなぁ・・・。


それでも学校は楽しいし、自慢じゃないけど、あたし結構友達いるし。 


今日も、一見変わりのない日常が始まるんだろうなぁ。 楽しみだ。 


あたしはレンとミク先輩と、共に学校の門をくぐった。 










―――明日もいつもと変わらない日が来ますように。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【春の】桜Road 【ある日】

どうもどうも! 香凛です!

ちなみにこの作品はコラボのミニ企画で投稿したものですっ!
みなさんにも見てほしかったので、こっちにも上げました!!

ちなみにこのお題は「家出る→歩く→学校に着く」の流れを書く事ですっ! 一応、リンちゃんの視点になってますっ!

ありふれた恋心に 今罠を仕掛ける♪ 

by香凛

閲覧数:141

投稿日:2012/09/25 10:15:04

文字数:445文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • ☆凛音☆

    ☆凛音☆

    ご意見・ご感想

    お題次は何だろね!ハロウィンかな(*^^*)
    楽しみ!

    2011/10/23 16:33:20

    • 姉音香凛

      姉音香凛

      ハロウィンもいいねぇ!!
      一回、自分で書いてみようかなぁ...
      でもオリジナルって難しいよねぇ...
      ま、でも楽しみだねっ!

      2011/10/23 16:37:58

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