からっぽになったダンボール
シワになった底のブランケット
僕が持って帰ろうか

泣きゃしないよ そこまでガキじゃない
君が思う程 僕は子供じゃない

落ちる波紋の間 覗く寂しがりや

冷たくなった携帯握りしめても 君からのコールは響かなくて
冷え切った夜に紛れたまま 指の先の感覚もなくなる



からっぽになったダンボール
シワになった底のブランケット
誰が持って帰ったんだろう



強がっただけ 「君なんて必要ない」
弱かっただけ 雨でずぶ濡れ
映る捨て猫 君は僕かい?
哀れむ人の群れ



かかとを3回鳴らして願う
帰っていいですか? 君の隣へ



冷たくなった携帯握りしめても 君からのコールは響かなくて
冷え切った夜に紛れたまま 指の先の感覚もなくなる前に

君に伝えたい言葉1つ 留守電にそっと置いていくよ
ありふれた「ごめんね」の中に紛れた 君への

「愛している」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

留守電レイニーレイン


好きな人と喧嘩して謝りたいけど謝れなくて、君からの連絡を待ってる。

まるで捨てられた猫みたいな「僕」の歌。

閲覧数:52

投稿日:2011/12/18 00:12:19

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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