もしもこの手がもっと大きかったら
僕はどれだけのものを零さずに済んだだろう
だけど大事なものほどあっけなく
指の隙間から落ちて遠くへ転がる
泥まみれの愛じゃ何も守れないよな
でも綺麗な剣は重すぎて振るえないから
薄紅色の心を空に掲げて
誰かの未来まで光を届けたい
木漏れ日に挟まった影を踏む度に
増えていく希望の扉 どれを開けよう?
あの日失ったものを探し回って
別の何かも落としていたことに気付いたとき
僕の手の中に残っていたのは
忘れかけていた大切な人の笑顔
きっと僕は多くのものを抱えすぎて
目の前で輝く光が見えなかったんだ
薄紅色の心で空を染め上げ
誰かの未来まで光が届いたら
木漏れ日に挟まった影も暖かく
包み込む希望のプリズム ぎゅっと握って
ちっぽけな僕の手はまだか弱いから
君の手を握るときずっと震えてる
きっと僕はそんなに強くなれないよ
だからせめて弱さに負けたくない
ところどころ欠けた心は
今日まで僕が戦ってきた証
勝てなくていい 逃げてもいい
明日への風にただ吹かれて
薄紅色の心を空に掲げて
誰かの未来まで光を届けよう
木漏れ日に挟まった影を踏む度に
大きくなっていく歩幅 次の扉へ
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