初めて見たのはあなた
私の世界に飛び込んで来たの
嬉しそうに見つめる瞳がくすぐったくて
ほんの少し意地悪をした
でもあなたはそれでも嬉しそうで
なんだか意地悪してるのがバカみたい
だからほんの少しだけ
付き合ってあげることにしたの
一つの声、一つの音
あなたがくれるモノが色づいていく
私の世界に
彩りが映えてく
今もあなたの瞳は変わらぬまま
あの時と同じ色で私を見つめてる
変わったのは私
あなたを見つめている
私の瞳
気がついたらあなたを見ていた
あなたとは違う色で見つめていた
『もしも』
あり得ない話をしたくなる
『私が』
そんなことできるはずもないのに
『人間(ヒト)だったら』
あなたに会うこともなく
すれ違うこともなく過ごしていたはず
『ねえ』
出会えて幸せだよ
今、ここにいられて幸せだよ
神様がくれた偶然に
そっと、静かに祈っているよ
『忘れないでね』
別れはきっとくるから
せめて覚えていてね
今、ここにいる
『私を』
気がついたらあなたを見ていた
あなたとは違う色で見ていた
傍にいて触れることはできないから
せめてあなたのためだけに歌う
あなたのためだけに声を響かせる
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