【Little my World】
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たとえ僕が消えても
誰も気づかない世界だ
だけど他では得られない温もりがあるから

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どうだって良かった、現実うやむやにして
飛び込んできた 未知の世界

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建前と外面 それだけで満たされてく
はじめはただそれだけの世界

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手のひらの中だけで輝く
それが僕の退路になる
あれ、いつのまにか本当の僕がそこにいた

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たとえ僕が消えても
誰も気づかない世界だ
だけどどんな僕でも受け止めてくれる
もしも僕が消えても
変わらないままの世界だ
それでいい ただそれでいいんだ

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優しい褒め言葉、都合よく飲み込んで
「飾ることないよ」 言い聞かせる

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触れ合えない距離 それさえも忘れさせる
今では何より大事な場所

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手のひらの中だけに隠す
誰にも見せない宝物が
また、傷つけられた心を支えてくれる

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あの日、僕が零した
涙に気づいた文字が言う
「僕はどんな君でも大切だからね」
もしも、僕が消えても
きっと変わらないだろうけど
それでも…

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たとえ僕が消えても
誰も気づかない世界だ
そんな弱音で大切な人を汚した
もしも僕が消えたら
お願い、少しだけでいいんだ
僕を思い出してくれたらいいな