世界はとても静かになって
絶えた大地に 空(から)の雨
どこにも誰も見当たらないから
きみとひとりで 神様ごっこ

薄れゆく記憶の最果てで
僕は なにを ねがっていたの?
思い出も 未来も 今はもう
崩れ落ちていくばかり

“これが僕の望んだ世界”
繰り返すのは 一つの言葉
最後に残った この願いだけ
叶えてほしくて 神様ごっこ


生まれ変わった月のひかりに
ほどけて歪む 僕の影
しなびて細く小さくなってく
僕とふたりで 神様ごっこ

薄れゆく意識の片隅で
きみは なにを おもっていたの?
たましいも いのちも 今はもう
風に朽ちていくばかり

“これが僕の望んだ世界”
終わることない 祈りの言葉
夜が明けても ずっとひとりで
きみとふたりで 神様ごっこ


永久(とわ)の孤独に取り残された
小さな僕の 最後の願い


“これが僕の望んだ世界”
醒めることない 偽りの夢
空が墜ちても きみとひとりで
僕とふたりで 神様ごっこ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

神様ごっこ

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投稿日:2011/06/04 22:15:33

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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