生まれたての光を
ぼんやりと見ていた
凍えそうな涙も
溶かしてくれるような

相変わらずの歩き方
皆何かを探す
一粒の雲に隠れた
願いがあるから

傷つくたび
分かり合えるから
迷い戸惑う
日々も全部 宝物

遥か彼方へ
打ち上げよ 色あせた思いも
塗り返すような 光を今
もっと遠くへ
泳いでゆく声が きっと
僕らを導くから 夜を越えて

消えてしまうあかりに
何度でも火をつけた
凍えそうな心を
暖めるために

変わりゆく町の中
変わらないもの探し
人混みに紛れ消えてく
寂しい横顔

君と出会う
あの空に舞う
光のはなびらを
咲かせるために

遥か彼方へ
打ち上げよ さび付いた雲さえ
彩ってゆこう この光で
泳いでゆく声が もっと
僕らの空にほら 羽ばたけるさ

両手を合わせ 守っていた
小さく光る夢が
そこにあるでしょう

遥か彼方へ
打ち上げよ 色あせた思いも
塗り返すような 光を今
いつか遠くへ
泳いでゆく声が もっと
僕らの空に ほら
夜を超えて

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

FIREWORKS

閲覧数:182

投稿日:2019/03/15 11:47:37

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました