廃れた世界の真ん中で僕ら二人
ただ訳も理由もなく立っていた
「また明日なんて普通じゃんか、
昨日が普通に去ってったように。」
それはきっと間違ってたんだな
答えを知ったかぶって風が立つ
どうせ楽なんじゃんと笑っていた
君の横がどんなに、どんなに僕の
居場所なんだって気づいたのは
早いほうが良かった
暗い夜は眠れないや痛いから
乾いた朝は起きれないや寒いから
眩しい昼は涙も出ないから
ただ俯くしかないんだろう
愛を歌にしたってもう届かないんだろ?
伸ばした手の先に希望がないなら
足りない想いも重いけど背負って1歩踏み出す
神様が消し損じた愛を
声を探していたって君は遠くなったんだろ?
網膜に写せない君がいるんなら
消せない世界と居たいから僕を取り除く
雲の先に有るものを数えるから
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想