廃れた世界の真ん中で僕ら二人
ただ訳も理由もなく立っていた
「また明日なんて普通じゃんか、
昨日が普通に去ってったように。」
それはきっと間違ってたんだな

答えを知ったかぶって風が立つ
どうせ楽なんじゃんと笑っていた
君の横がどんなに、どんなに僕の
居場所なんだって気づいたのは
早いほうが良かった

暗い夜は眠れないや痛いから
乾いた朝は起きれないや寒いから
眩しい昼は涙も出ないから
ただ俯くしかないんだろう

愛を歌にしたってもう届かないんだろ?
伸ばした手の先に希望がないなら
足りない想いも重いけど背負って1歩踏み出す
神様が消し損じた愛を

声を探していたって君は遠くなったんだろ?
網膜に写せない君がいるんなら
消せない世界と居たいから僕を取り除く
雲の先に有るものを数えるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

歌詞「愛反するが故に」

いなくなってしまった大好きな人の歌。

この歌詞を使って楽曲を作ってくださる方がいれば、Twitterに連絡をくれたら幸いです。(事後報告でも可)

閲覧数:45

投稿日:2022/02/07 07:53:26

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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