時々作詞やってます。 歌詞を使いたいなどの連絡はTwitterのDMまで。 Twitter→@Nade_shika
プロフィールを見る投稿作品26作品
もっと見る-
涙すら拭わない言葉で足を握られても
僕には響かないんだ早く行かしてよ
時間が経てば乾く涙
冷たくなってよ僕の声
助けてやるなんて君は言うけど
刃物みたいな過去覚えてるから
殺し方を選べるのは
時間だけでいいのに
ただ か弱くなって
答えを探そうとしないで...歌詞「現実逃避」
-
廃れた世界の真ん中で僕ら二人
ただ訳も理由もなく立っていた
「また明日なんて普通じゃんか、
昨日が普通に去ってったように。」
それはきっと間違ってたんだな
答えを知ったかぶって風が立つ
どうせ楽なんじゃんと笑っていた
君の横がどんなに、どんなに僕の
居場所なんだって気づいたのは
早いほうが良かった...歌詞「愛反するが故に」
-
A
すれ違う髪に触れたその時
僕と君は解(ホド)き直せなくなる
錆びついた両手できっと
相を求めていたんだろう
B
足りなくなる心の穴を埋める
喜怒哀楽に確かめられて
気づかれたくて垢だらけになったこの指を見ても
愛しいだけじゃ生きれますか?...歌詞「高嶺の悪魔」
-
A1
陰陽の鋏(ハサミ)ぶっ貫いて
友情に一石投じといた
金輪際笑わせられぬよう
ただただほくそ笑んでいた
A2
最低のエールが前に回り
勘定も娯楽も後回し
後手後手の愛を忌み嫌ってんだ
まだまだ分からねえか...歌詞「陰の道化師」
-
完成したこの歌も誰かに響くものではなくて
夜に頷いたことが応えたりするの
一人分の引力じゃ君を掴めないけど
この場所を守りたかった
好きな色 好きなことは何?
そんな話が心を抉る(エグル)
私に言葉すら向かないように
嘘で突き放すの
ダメダメが言い合って知りたくないが馬鹿を見る
どこが平凡?まさかこ...創作歌詞22「嘘の嘘」
-
君にしか知らなかったんだ
その言葉が誰かを傷つけてた
心から壊れて仕舞わないようにって
締め付けたのが悪だった
痛みには劣らずとも
指先からの活字にもう疲れたの
画面越しの呆れ 伝わらなくて
君を慰めるんだ
肩から肩への 君への歌
偽善でもいいから 悪にならないように...創作歌詞21「偽善同盟」
-
惰性で交した日々を焦がして
また鬱になるのは避けたいな
何も知らない貴方の笑顔が
明日の希望を轢いたんだ
いい子に酔ってるのが正解で
自分が嫌われていくのは間違いで
感情が殴りあうように僕は
「自分」を貫くんだ
演技力じゃ騙せない
腐った程の肺が必要で...創作歌詞20「呼吸が音を止めるまで」
-
僕がいたって気づかないんだ
優しい色のmilk
曇った視界をぼかすようにして
狙った花だけを咲かせるの
あなたが居たってしょうがないわ
また晴れが来てしまうだけ
まだ泳がすのって聞かれても
機嫌が治るまで平気だって
その気になれば兵器も爆発も
慣れているからすぐ終わる...創作歌詞19「milk」
-
お別れとはもうバイバイしたい
感情が期待してくれ 回避しよう
もういっか なんて言葉で許せるなら
困ってよ まだ足りないの
冗談だったって異議はない
嘘ついたってバカだねって終わらせるんだ
昨日の自分の汗を吹け
明日に繰り越した分だけ 余計に痛くなる
狂えで狂ってく様な日々に
終止符すら打ちたくて...創作歌詞18「あいくるしい」
-
寒いや うんともすんとも言わせずに
始まりのバラード聴かせるの
全部失ったの あの眩しい影に
断然も完成も淡々とした道筋
もっと捻って頂戴も奏でないわ
頭の中に託されたから
ずっと弾みたいな って言う筈なのに
微調整の音が壊れてく まだ朝なのに
浅はかな脳内妄想だけで渡ってけば
いい子じゃ居られない...創作歌詞17「詞重奏」
-
鼓膜から聞こえる言葉なら
とか言っても痒くもない絆痕(キズアト)
可愛そうな横顔は真偽つかず
仲良しごっこに御伽(オトギ)のピリオド
仕草なんてまだ噛めないの
ステップ踏みゃ終わると勘違い
もう負けないって何回聞いた?
本音なんて耳では視えない
隠さない被せない 強意のメロディーに
狂愛信者伝えきれ...創作歌詞16「テレパシーシンドローム」
-
夜な夜な殴り書きしたって期待心は騙せないの
肝心な事ばかり悴(カジカ)んで喋ってくれないや
まぁ ダメって言ってないならいいでしょう
舐ぶった跡私汚せるの
続けたいと思えば否定はしないから
甲高い声に悲鳴しか意味なくて困ってるの
触りたい幼稚な感情では馴れ合わない
貴方の鼓動だけが頼りなの
腐りきっ...創作歌詞15「フタリキリソラ」
-
そっとしておいて 鐘が鳴る
君の瞳には何を隠す?
全部閉まって 僕は抜け出す
幕はまた開く
いつも通りのドレスコード
うるさい位の寂しさを
何m届いてもいいから
「僕」を伝えるんだ
悩み知らず 悩まされず
もっと君を好きになれたの?...創作歌詞14「七変化」
-
手を降ってくれない改札口
もういいやってそっとそっぽ向いたけど
陰口がちょっと薄めで 後味だけが濃い目で
私何かしましたかって言い返せなくて
目的地すら分からず 何をしたいかも分からず
迷っていたいすら願望になるの
八百万の人生に どうやって謝りましょう
「とりたい」って希望が壊されてく
傷ならある...創作歌詞13「人生路線図」
-
一番星に手をかざせば
間違い探しも無駄じゃないの
遠くたって 何回迷ったって
跡形を残せばいい
数えこんで閉じこまった冬
笑うにはほど遠すぎて
何ができる? 不思議とアタマ動き
認められたの
星になれない わかってるのに
握手(悪手)で手を伸ばすんだ...創作歌詞12「星導」
-
いじめられごっこ幕開けダ
奪われた鍵を潰されるように
刃を通し無知を晒しだすの
感情なんてムダムダ
なんてとても喜ばしいでしょう?
喉の奥 悪を悪で握って
全部囚われたら盗り返すの
それが合理的なんて悲しくて
凶器に脈拍を落とす
使い捨て玩具なんて要らない...創作歌詞11「いじめられごっこ」