タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(23)
-
涙すら拭わない言葉で足を握られても
僕には響かないんだ早く行かしてよ
時間が経てば乾く涙
冷たくなってよ僕の声
助けてやるなんて君は言うけど
刃物みたいな過去覚えてるから
殺し方を選べるのは
時間だけでいいのに
ただ か弱くなって
答えを探そうとしないで...歌詞「現実逃避」
-
廃れた世界の真ん中で僕ら二人
ただ訳も理由もなく立っていた
「また明日なんて普通じゃんか、
昨日が普通に去ってったように。」
それはきっと間違ってたんだな
答えを知ったかぶって風が立つ
どうせ楽なんじゃんと笑っていた
君の横がどんなに、どんなに僕の
居場所なんだって気づいたのは
早いほうが良かった...歌詞「愛反するが故に」
-
A
すれ違う髪に触れたその時
僕と君は解(ホド)き直せなくなる
錆びついた両手できっと
相を求めていたんだろう
B
足りなくなる心の穴を埋める
喜怒哀楽に確かめられて
気づかれたくて垢だらけになったこの指を見ても
愛しいだけじゃ生きれますか?...歌詞「高嶺の悪魔」
-
A1
陰陽の鋏(ハサミ)ぶっ貫いて
友情に一石投じといた
金輪際笑わせられぬよう
ただただほくそ笑んでいた
A2
最低のエールが前に回り
勘定も娯楽も後回し
後手後手の愛を忌み嫌ってんだ
まだまだ分からねえか...歌詞「陰の道化師」
-
僕がいたって気づかないんだ
優しい色のmilk
曇った視界をぼかすようにして
狙った花だけを咲かせるの
あなたが居たってしょうがないわ
また晴れが来てしまうだけ
まだ泳がすのって聞かれても
機嫌が治るまで平気だって
その気になれば兵器も爆発も
慣れているからすぐ終わる...創作歌詞19「milk」
-
お別れとはもうバイバイしたい
感情が期待してくれ 回避しよう
もういっか なんて言葉で許せるなら
困ってよ まだ足りないの
冗談だったって異議はない
嘘ついたってバカだねって終わらせるんだ
昨日の自分の汗を吹け
明日に繰り越した分だけ 余計に痛くなる
狂えで狂ってく様な日々に
終止符すら打ちたくて...創作歌詞18「あいくるしい」
-
寒いや うんともすんとも言わせずに
始まりのバラード聴かせるの
全部失ったの あの眩しい影に
断然も完成も淡々とした道筋
もっと捻って頂戴も奏でないわ
頭の中に託されたから
ずっと弾みたいな って言う筈なのに
微調整の音が壊れてく まだ朝なのに
浅はかな脳内妄想だけで渡ってけば
いい子じゃ居られない...創作歌詞17「詞重奏」
-
鼓膜から聞こえる言葉なら
とか言っても痒くもない絆痕(キズアト)
可愛そうな横顔は真偽つかず
仲良しごっこに御伽(オトギ)のピリオド
仕草なんてまだ噛めないの
ステップ踏みゃ終わると勘違い
もう負けないって何回聞いた?
本音なんて耳では視えない
隠さない被せない 強意のメロディーに
狂愛信者伝えきれ...創作歌詞16「テレパシーシンドローム」
-
夜な夜な殴り書きしたって期待心は騙せないの
肝心な事ばかり悴(カジカ)んで喋ってくれないや
まぁ ダメって言ってないならいいでしょう
舐ぶった跡私汚せるの
続けたいと思えば否定はしないから
甲高い声に悲鳴しか意味なくて困ってるの
触りたい幼稚な感情では馴れ合わない
貴方の鼓動だけが頼りなの
腐りきっ...創作歌詞15「フタリキリソラ」
-
そっとしておいて 鐘が鳴る
君の瞳には何を隠す?
全部閉まって 僕は抜け出す
幕はまた開く
いつも通りのドレスコード
うるさい位の寂しさを
何m届いてもいいから
「僕」を伝えるんだ
悩み知らず 悩まされず
もっと君を好きになれたの?...創作歌詞14「七変化」
-
手を降ってくれない改札口
もういいやってそっとそっぽ向いたけど
陰口がちょっと薄めで 後味だけが濃い目で
私何かしましたかって言い返せなくて
目的地すら分からず 何をしたいかも分からず
迷っていたいすら願望になるの
八百万の人生に どうやって謝りましょう
「とりたい」って希望が壊されてく
傷ならある...創作歌詞13「人生路線図」
-
一番星に手をかざせば
間違い探しも無駄じゃないの
遠くたって 何回迷ったって
跡形を残せばいい
数えこんで閉じこまった冬
笑うにはほど遠すぎて
何ができる? 不思議とアタマ動き
認められたの
星になれない わかってるのに
握手(悪手)で手を伸ばすんだ...創作歌詞12「星導」
-
いじめられごっこ幕開けダ
奪われた鍵を潰されるように
刃を通し無知を晒しだすの
感情なんてムダムダ
なんてとても喜ばしいでしょう?
喉の奥 悪を悪で握って
全部囚われたら盗り返すの
それが合理的なんて悲しくて
凶器に脈拍を落とす
使い捨て玩具なんて要らない...創作歌詞11「いじめられごっこ」
-
断続的な物語が唄う
明日は晴れるか?って
最悪の路線まで考えて もう
もどかしき未来があるんだ
嘘つきじゃないけれど
同じ位にタチ悪いし
採れたての季節が今
揚がり切ってもうハッカ
なぁ 2人きりがいいなら
裏の手みたいなの汚してよ...創作歌詞10「伏線通リ」
-
音の鳴らない 散歩で恥かいた
たまらなく愛おしい嘘にビター添えて
裏返しの君 全部とっかえて
僕だけのものにしたんだ
濃い模様はまだ混ざった
不可思議の構わない窓にグッド足して
何もないなんて嘘みたい
全ては嘲笑って終わる
敵わない だってまだまだ
叶わない 悲しくないの?...創作歌詞9「ビターメロディ」
-
ねぇ 元から摘み上げた罪数えて
ほら 何も触れられないでしょ
妄想したこと潜んで 期待したこと隠して
幸せだけ選んでくの
ああ 差を蔑(サゲス)んでは羨(ウラヤ)んで
もう 恨んだ姿は見えないよ
謙遜したこと惜しんで 信じていたこと託して
秘密だけ贈る宝箱
まだ何も見つかんない変わんない日々に
苦し...創作歌詞8「Clover」
-
滞(トドコオ)る打ち消し型の詞に
ほぼ凍る僕らの心
何気ない深さ閉じ込めて
知らない知らない黙ってたい
嫌気さして朝、まだ痒くない
否、砂時計は零れ落ちる
賢さばかり使いたくなるほど
醜くなるのは劣等生
気にしないの?なんて嘘つき
壁の裏で泣きじゃくる淡い顔は...創作歌詞7
-
やらかしたいなら 一生後悔
ボロクソ言うなら価値を待ってから
地球に比べりゃ 随分若いから
生きようが死のうが他人事
肝心な悪が握りにくいなら
付いた血の一日目 かなり待ったよ
たとえ話から始まる 居候生活が
離さないかと言って 音がもがく
見逃さない 善と偽善の境界線
加担と負担の理想社会には...創作歌詞6
-
「おはよう」って言った相手の
ことを知らない 言葉見えない
冷たいなんて 言わせやしないから
見かけの友情 詰めていこうよ
雨降ったって解る何処かは
隠喩・暗喩を交えて話そう
数行に思う何もかもが ほら
増えていく想いに似る
平和な世界の腐ったフォークが
未知の狂器へと変わっていくの...創作歌詞5
-
もうずっと暗がればいいのに でも
そんなの単なる願いに過ぎなくて
夜中じゅう曖昧な事が駆け回ってたの
さぁ行こう そんなこと 嘘つきを疑って
もういいや こんな音(ネ)がふと
噛みしめた妄想が 地球(ホシ)を回してるの
もう寝る以上の逃避法に口付けし
二度と無理は言わないから
きっと愛したとて 目は...創作歌詞4
-
何気ない切れ端が集められて
いっぱいいっぱいが聞こえてくる
何も残らない感情が挙げ句に
字余りの趣を見せて
ずっと居れると思ってた
その日からきっと・どうかが壊れてくる
「日常」は一瞬一瞬の中に
切り取られた痕(アト)が残ってる
演(ヤ)るべきことに乗っ取られてしまって
喜怒哀楽を失くしてしまって...創作歌詞3「百色綴」
-
大好きだなんて
躊躇いもなく言えたらいいな
揺れた髪に 空が映る
透き通った僕の胸に
爪を隠して 近づくなんて
卑怯なこと限りない
僕の全てを言いたいけど
行為だけじゃ伝わらない
君に渡したいこの花束を
落としたあとはどこに捨てよう...創作歌詞2
-
嫌いが無い 僕がひとり立って
届けたい でも伝えたくない
なんかちょっぴり恥ずかしいな
左から染まる 手を拭って
不甲斐ない僕が居座るお部屋には
想像溜まんない全体 像が見えるなら
誰か呼ぶべき人はない
案の定のビートに乗せて
胸が高鳴ったって 遅いんだから
困る チューニングはズレていく...創作歌詞1