きみの声が聞こえて
振り返る
桜舞う並木道で
卒業式へと向かうこの道
二人を祝福してる
だけど少し不安なのよ
未来はわからないから
私たちはまだ何も知らないの
その先にある世界を
でもきみだけは希望に満ちているの
この青く澄んだ空のように
不器用だけど誠実なきみに
いつも助けられてたよ
移ろいゆく季節に彩られ
思いを募らせていた
だけど好きと言えないまま
この日が来てしまったの
きみとずっとこの街で生きてゆく
そんなふうに思っていた
でもいつの間にか
きみは一人で
羽ばたき始めていたんだね
きみがいなくなったら
この街は少し寂しくなるけれど
今はきみを応援したいのよ
きみに会えてよかったよ
またいつか二人で歩きたいの
この桜の並木道を
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想