きみの声が聞こえて
振り返る
桜舞う並木道で
卒業式へと向かうこの道
二人を祝福してる

だけど少し不安なのよ
未来はわからないから

私たちはまだ何も知らないの
その先にある世界を
でもきみだけは希望に満ちているの
この青く澄んだ空のように


不器用だけど誠実なきみに
いつも助けられてたよ
移ろいゆく季節に彩られ
思いを募らせていた

だけど好きと言えないまま
この日が来てしまったの

きみとずっとこの街で生きてゆく
そんなふうに思っていた
でもいつの間にか
きみは一人で
羽ばたき始めていたんだね


きみがいなくなったら
この街は少し寂しくなるけれど
今はきみを応援したいのよ
きみに会えてよかったよ

またいつか二人で歩きたいの
この桜の並木道を

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桜の並木道

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投稿日:2025/02/22 00:19:16

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

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