【20190715歌詞】白藍のことづて
1番
A
5 5 6 5
5 5 6 5
口笛を
送りあう
幼かった
日々、ふたり
太陽の
あたたかさ
まるであなた
そのもので

B
8 8
いつまでも歌が
響けばいいのに

サビ
9 7 7 7
9 7 7 7
窓辺に重なった
あなたの指に
ぬくもりのせて
笑みをおとした

どうかこの幸福が
とぎれないよう
"永遠"のそばに
近づきたくて

2番
A
5 5 6 5
5 5 6 5
もう少し
もう一度
時が戻る 
…と、いいのに
叶わない
ことだけど
時よ止まれ
…ば、いいのに

B
8 8
いつも神様に
お願いしていた

サビ
9 7 7 7
9 7 7 7
星が流れるたび
幾度の夜を、
残りの朝を、
数えて馳せる

祈りを浮かべては
吐息に揺れる
花弁に秘めた
伝えたいこと

間奏

ラスサビ

サビ
9 7 7 7
9 7 7 7

白藍に染まった
最後の手紙
片隅にそっと
しのばせてみる

風にのせた想い
この愛しさが
いつかあなたに
届きますように

——ひらがな——

1番
A
5 5 6 5
5 5 6 5
くちぶえお
おくりあう
おさなかった
ひびふたり
たいよおの
あたたかさ
まるであなた
そのもので

B
8 8
いつまでもうたが
ひびけばいいのに

サビ
9 7 7 7
9 7 7 7
まどべにかさなった
あなたのゆびに
ぬくもりのせて
えみおおとした

どおかこのこおふくが
とぎれないよお
えいえんのそばに
ちかづきたくて

2番
A
5 5 6 5
5 5 6 5
もおすこし
もおいちど
ときがもどる 
といいのに
かなわない
ことだけど
よきよとまれ
ばいいのに

B
8 8
いつもかみさまに
おねがいしていた

サビ
9 7 7 7
9 7 7 7
ほしがながれるたび
いくどのよるお
のこりのあさお
かぞえてはせる

いのりおうかべてわ
といきにゆれる
かべんにひめた
つたえたいこと

間奏
ラスサビ
サビ
9 7 7 7
9 7 7 7
しらあいにそまった
さいごのてがみ
かたすみにそっと
しのばせてみる

かぜにのせたおもい
このいとしさが
いつかあなたに
とどきますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

白藍のことづて【20190715歌詞】

20190715への歌詞です。

今回2曲応募させていただくにあたり、
単独でも成り立ちつつ、連作としての側面ももつという仕掛けをしてみました。

「花緑青のむこう」にでてくる「君」視点が
「白藍のことづて」になります。

白藍のことづての視点の人物は、
いつか花緑青の窓のむこうにいる「あなた」に会えなくなることを知っている。
一緒にいられる時間を数えながら永遠を願う。
しかしそれも叶わず、
直接伝えることもできなかった想いを「白藍のことづて」として残していった。というイメージです。

タイトルは変更可能です。
編曲の際の歌詞改変、調整は問題ありません。
また、対応も可能です。

閲覧数:131

投稿日:2021/06/04 11:38:29

文字数:941文字

カテゴリ:歌詞

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