ひととせ巡る 時の中で 約束の夏 待ちわびた季節  
さようなら 去年の僕 また新しい 姿になる
夏の日差しに照らされ眠る 愛おしいあの子
いつかこの身が溶かされていても
僕は変わらず君を守りたい
夏に雪が降るそんな時には また 思いだしてね


記憶の中に 残る声と 目の前の僕 遠くの存在
繋ぎたい 過去と今が 僕を苦しめ 胸つらぬく
白い傘の下で笑う君 変わらない姿
いつかこの身が溶かされていても
僕は変わらず君を守りたい
夏に雪が降るそんな時には また 思いだしてね


雪が 涙となり はたり 流れ落ちる 嗚呼

もしも奇跡がこの世にあるなら ひと夏だけでも僕を自由に
夏も冬も飛び越えた姿に 嗚呼 なれるのならば
いつかこの身が溶かされていても
僕は変わらず君を守りたい
夏に雪が降るそんな時には また 思いだしてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

なつのゆき

少女に恋をした冬の精。
夏に会いに来るという約束を果たすために
夏の精へと姿を変えた彼。
だけど少女は変わった姿に気が付かない。
彼にとっては夏の日差しも暑過ぎて…

切ない恋の物語をイメージ。

閲覧数:292

投稿日:2014/07/20 19:54:26

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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  • naochi

    naochi

    ご意見・ご感想

    こんにちは、Naoちです。
    この度は、ご応募いただきありがとうございました。

    色々考えた結果、今回は他の人の作品を使わせていただくことにしました。
    良い結果をご連絡できなくてごめんなさい・・・

    また、機会があればよろしくお願い致します。

    2014/07/21 13:11:43

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