のほほんと過ごしております。 好きなことは創造すること。 色んな世界を生み出して、発信できるって素敵です。 お仕事しながら空いた時間でふよりと更新。
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投稿作品32作品
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ひととせ巡る 時の中で 約束の夏 待ちわびた季節
さようなら 去年の僕 また新しい 姿になる
夏の日差しに照らされ眠る 愛おしいあの子
いつかこの身が溶かされていても
僕は変わらず君を守りたい
夏に雪が降るそんな時には また 思いだしてね
記憶の中に 残る声と 目の前の僕 遠くの存在
繋ぎたい ...なつのゆき
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A1
間違い探しの 迷路(めいろ)から抜け出した 目にしたもの
何もない場所 ただ真っ白な世界
カラの箱の中 冷たい風が鳴いた
懐かしさが 遠い過去では ないと知った
S1
この先の道は僕らが
つくりあげなくてはいけないと
夢の中で言ってた 君の声が反復(はんぷく)
選択の日々とは違うと...シロノセカイ
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[A1]
流れてく 雲と あの日の記憶たち
瞳閉じると 浮かぶ 砂の時計
逆さまに すると 心は箱の中
もう少しだけ 時を 戻さないで
[B1]
頬を撫でる風 過去か今か どちらのものか分からず
僕はただ立ちつくしたまま
懐かしい匂い 僕のことを 呼んでるような気がした
だけど何故か足は進まない...時の砂音
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A
さみだれ つづく 日々
乙女の 祈りも 届かぬ
さすらう 風はただ
凍てつく こころを 撫でつけ
B
暗闇の中 またたく
天の川の 星々 癒し届けて
サビ
うつらうつらささのは そよぎ 夢見る...笹の葉そよぎ夢見る頃に
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街が 泣いた朝に 君は 傘を回す
いつかみた その光景は 今も 胸の中 ずっと
あじさいの花が 風に揺れる 梅雨
僕は君に 恋心 抱いた
朝露を 照らす 君の笑顔 それは
太陽よりずっと 眩しい
雨は涙じゃない そう言った君の目 ただ真っ直ぐに 僕見てた
不安定な心 流されてゆく 夢 虹に重なれ
...雨心恋模様
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流れ星へ 願い事をした
いつしかこの檻(おり) 飛び出し 輝く 海を見てみたい
だけど現実(げんじつ)は こう 古(ふる)びた 布で 眠る
知らない世界は嫌 震(ふる)えてたら 怒られた
貴方の夢は そんな 容易(たやす)いもの なのかと
小さな 檻(おり)の 中 抜けて 街へ 行くよ ほらね
青い...あの街へ
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A1
恋(こい)の 終焉(しゅうえん) 静かに 近づいた
もしも 雨音(あまおと) 記憶(きおく)を 消せるのなら
B1
切ない 思い出は 写真(しゃしん)と共に 破(やぶ)り捨てた
だけど 消えない あの笑顔(えがお)
S1
涙 枯(か)れる 晴れない心
いつか 甘い 記憶(きおく)となれ
そんな...恋心雨模様
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1A
時空(じくう) 越えていく
未知(みち)の ☆(ほし)何処(いづこ)?
まるで主人公(しゅじんこう)
ハロー!! こんにちは!!
1A’
真空(しんくう)の中で
輝く宇宙船(うちゅうせん)は
最強(さいきょう)無敵(むてき)よ
かかってきなさい!!...SPACE☆SPACE
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おもいで そよぐ 風の中で 踊(おど)る
旅立ちゆく 君 見送りながら
たくさんの想(おも)いと たからものたち
きっと守るよ この町の 笑顔(えがお)
変わっていく 景色(けしき)変わらぬ 世界(せかい)
涙(なみだ)もまた花を咲かす
君が育てた 羽根(はね)ひろげ 幸せを
繋(つな)いでいくよ
...あいのまち
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[A1]
そいじょそこらに ありふれたこと
悲劇(ひげき)のヒロイン急激(きゅうげき)増加(ぞうか)
私(わたくし)とても 不幸(ふこう)なのです
そんな貴方(あなた)に贈(おく)る かぞえうた
[B1]
ひい ふう みい よう お誘(さそ)い合わせて
いつつとむっつで 悲劇(ひげき)を拝見(はいけ...哀しき浮世のかぞえうた
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祈りを 散り行く薔薇(ばら)へと
解き放たれし現在(いま)に 祈りを
青い鳥 時代(じだい)を越え はばたいてく 手紙と共に
過去の声 伝えるため 白き布地を 身に纏(まと)うて
希望の雨 輝かしき 黄金で 城を照らした
幸せなる 時が続く 祈り 動けよ
幾千(いくせん)の 血と涙 引き換えに 手...ジャンヌ・ダルク(仮)
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言葉は荊(いばら) 胸を貫く
涙は枯れて 癒し 求める
目を覚まして 気が付く ここには
不思議と 痛みがないの 夢の中かしら
貴方とふたりで 雲の上を歩く
微笑みは 甘くて永遠
ひとり 刹那(せつな) 願う
こんな世界を ずっと 夢見て
恋を焦がして それは 幻(まぼろし)へ
このまま 目覚めず ...恋夢
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静かに 冬の風 君の髪 揺らしてく
つないだ 手のひらが いつもより 弱弱しくて
これから この道を 寄り添って 歩いてく
昔も この先も 変わらない 砂の道
少し前まで こんな風に なると思わず
不思議だねって 笑ってから ふと泣きそうになる
たくさんの傷 涙に変え 何度も離れ
それでも君の そば...lost
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ぼろきれに身を包む
少しの暖(だん)で 眠りについた
灰色の空は 容赦なく雨 降らす気でいる
まるで捨て猫 行き場なくした
暗い世界で どんな夢 見るのだろうか
僕の心は 深い 溝(みぞ)の底
幼き日 憧れていた 優しい景色
一瞬で 切り裂かれた
人生はこう 洗脳(せんのう)されて 流される
伸ばし...人生最終休憩地点
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まちがい さがし ゲームにもならない
当然じゃない 所詮他人という名の存在
まちがい だらけ 子供の遊び でも
いつしか 二人 似たもの同士へと進化を
遂げたのね
過去は 視線さえ合わない
今は まるで鏡のよう
いつか 一つの魂へと メタモルフォーゼしそうね
まちがい さがし 大人のお遊びよ
知るの...DIFFERENCE
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今の僕のこの気持ちを
君へと伝えたい
ただの箱となった部屋で
初めて手紙を開いた
涙で滲んだ僕の名前 きれいな文字
いつか会える日まで待っていますと
そう書き綴られた白い紙
別れの言葉 なんてどこにもなく
視界がぼやけた
ずっと引き出しの奥に眠らせていた...最後の手紙