さくら さくら
舞い散る森に
君の声 さがしてる
ふわり 触れる
風の温もり
ほおに 髪に
優しく


君の優しさが
時には こわくて
困らせてたよね
想いも 告げられずに

分かっていたのに どうして
知っていたのに どうして
大切なこと 忘れて
その手を離したの?

さくら さくら
降る花びらが
君の影 隠しても
ゆらり 揺れる
枝に尋ねる
君の笑顔の ゆくえ


雪の匂いは去り
花は移ろって
僕だけを残し
ここに とどめて…

隣にいたのに いつも
ここに在ったのに いつも
小さなことで失う
"ごめん"も言えないの?


さくら
僕の手を強く引き
振り向いて ほほえんだ
笑い声も
ひとつの仕草も
全部 忘れないよ


咲くな 咲くな
花びら 涙
ふたり見た 春の空
ひとり歩く この道の先
僕は
君 見つけるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Sakura

閲覧数:140

投稿日:2014/03/26 18:58:00

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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