夜のせいだ

さよならの意味さえも考えず僕らただ独り
ただ独り立ち尽くされた幻想に囚われて夢すらなくて
今日も変わらない街灯と自販機の蛍光色が
嫌になるほど暗がりに憧れて瞳孔を開いた
夢だったらなぁなんて愚痴をこぼした
今日も変わらない快晴だ
どうにもならないな大抵は
繰り返す日々は最低だ

最低なんだ

眠れないななんて歌っててもさ
朝にはなっちまうな
涙は枯れないまま
夜のせいだ君が眠ってるのは
まだ目を覚まさないか
心が震えたまま
夜のせいだ

もう嫌になるよな
眠れない夜の大抵は死にたくなるな
こんなどうしようもない感情が
目まぐるしく回るんだ
きっと僕ら変わらないまま
枯れはてて息もできないままで
胸を詰まらせるだけのそんな日々を繰り返してく
だったらどうしたら救えるんだ
何もないじゃないか僕の人生は
なんて呟いた君の目は酷く綺麗だった
おかしいよな

最低なんだ

震えてんだ何もできないまま
遠くにいっちまうな
まだ夜は明けないまま
夜のせいだ君が眠ってるのは
目を覚まさないまま
心が震えたまま
夜のせいだ

もうこのまま覚まさないなんて
笑えない冗談はやめてくれよ
なぁ

眠れないな
まだ夜が怖いな独りになっちまうから
暗がりに独りだ
夜のせいだ
君が見えないのは
まだそばにいたいや

眠れないななんて歌っててもさ
朝にはなっちまうな
涙は枯れないまま
夜のせいだ君が眠ってるのは
まだ目を覚まさないか
心が震えたまま
夜のせいだ

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夜のせいだ_歌詞

夜のせいだの歌詞です

閲覧数:264

投稿日:2021/12/03 21:04:00

文字数:631文字

カテゴリ:歌詞

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