はるか遠い空の下
あなたは行ってしまった
仕方のないことだけど
辛かったよ　笑顔で見送るのは

この大空に　鳥のように
自由に飛ぶことができたら
きっと　あなたの元へ　行き着く
なんて　空想
涙の中に何度も浮かべた

四角い箱に囲まれ
隣にいるだけで満足してた
もっと知りたかったよ
あなたを　行かせたくない

壊れた時計のように
針が　時が止まってしまったら
きっと　あなたを放さない
なんて　空想
弱い心を何度も襲う

この大空を　鳥になって
自由に飛ぶことができたら
あなたの肩に止まるよ

私　きっと　強くなるから
追いついてみせるよ　

この大空を　力強く飛ぶんだ
あのビルよりも高く　高く