狭い部屋 feat.小春六花,花隈千冬

狭い部屋からの眺めは
目が眩むほど眩しくて
そこに行きたいと願うほど
自分が惨めに感じるんだ

膝を抱える狭い部屋 描いてた世界では
もっと綺麗で もっと希望で溢れてたのに自分は不器用で
上手にできないことだらけ ため息とネガティブな言葉だけが出てくるたび
自分はだめなやつ そう思うたび嫌気が差す
心にあるものを口に出すほど 前を向く事が辛くなる事
自分が惨めで情けないんだ それでも一歩がまだ出ないんだ
月が光を増すだけ 輪郭を強く主張する影
移りゆく季節に取り残されたまま まだ僕は狭い部屋の中

月が照らし光る世界は
僕を残して進んでいく
追いかけても 追いかけても
縮まらない距離を眺めてる

全てを諦めるなら迎える朝は明るいのかな
自分を蔑み他人を羨み いつになっても気分が浮かない
僕にあるものはみんなにあって みんなにあるのが僕には無くて
自分はつまらない無駄な価値と弱気の迷路でまた自己嫌悪
誰より僕を否定してるのは他の誰でもない僕自身で
気付かないうちに傷になってる また僕は僕を見失ってく
他人と上辺だけを比べ劣等感に疲れていくだけ
いつしか忘れた大好きな歌詞 僕にだけ当たらない月明かり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

狭い部屋 feat.小春六花,夏色花梨

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投稿日:2023/04/30 10:23:11

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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