「ノエル、泡沫の窓」

いつからか純粋な
心なんて忘れていた
信じたもの全てを
壊しては掻き集めていた

笑える様になって 鏡の中で泣いていた
あの夜の誓いが こんなにも胸を締め付ける


苦しみだけがいつも
心で煩く燻った
美しく見えるもの
ただそれだけを信じたかった

冬の朝が来たら ここから二人逃げ出そう
僕等だけの国で 壊れたいと叫んだから

汚れきったつま先で夢の中を彷徨う
解けないこの指を繋ぐ温もりは冷めて

笑える様になって 鏡の中で泣き終えた
あの朝の嘘には 今もずっと救われたままさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ノエル、泡沫の窓

僕らは見守っている。
街の灯がいつか、まほろばの風景に変わる様に…

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投稿日:2025/09/03 12:27:38

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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