＃「幽霊ちゃんと遭遇しませう・前編」



「こんにちは、かなりあ荘にようこそ！」

もし、この世界がRPGなら、この言葉をいうための存在、管理人しるるです

このたびは、ほぼお化け屋敷の外観のかなりあ荘に入居していただいた皆様、ありがとうございます



というか、皆さん、ご存じなのでしょうか？

実は入居者が減るかもしれないということで、内緒にしていましたが……

ここ、かなりあ荘は、ほぼお化け屋敷というか……【お化け出ます】←

ええ、【ほぼ】ではなく、【確実に】です



朝起きると、勝手にその日の朝刊がリビングの机の上に……

入居者には、私が朝食を作っているということになっているが……朝になると準備できている

さらに私が寝過ごしそうになると、カーテンが勝手にあいて、「目がぁぁ、目がぁぁ」にされる


なんともまぁ、おせっかいなお母さんのような、お化けが存在しています

と、いっても私も見たことないですし、女の人じゃないかもしれません

でも、まぁ、悪いことは起きませんし、むしろ助かるので、私は放置してます←





そんなお化けさんに、ぜひ、会ってみたい

そう思ったホラーが苦手なしるるさんは考えました

どうやったら、お化けさんに会えるのかと……


そして、いろいろ考えた結果…………

なんやかんやで……

「ドラ○もーん、なんか出してー」

ぱぱらっぱっぱらー！シルルスコープ！

説明しよう！
シルルスコープとは、ポ○モン赤・緑時代において、お化けが見えるようになるアイテム【シルフスコープ】の偽物なのだ！
また、後の世代で出るデボンスコープとは別物で、これによって、しるるさんの年代がばれてしまうという恐ろしいアイテムなのだ！



と、いうことで、お化けが見えるシルルスコープを手に入れたしるる


さっそく使ってみる


「オーキドの言葉、しるるよ、ここで使っても意味がないようじゃ」


…………あれ？




私は不安になった……




このネタを知らない世代の人は、どう思うのかと……




まぁ、そんなことを言っても、もはや、後には引けない

ここでひいては、自分のダジャレを説明する痛い人と同じになってしまうから……



＞＞＞幽霊ちゃんが出てきてないまま、後編に続く！