コードレスのヘッドホン

君の歌は雨に飲まれて

コードの切れたヘッドホン

僕の手は他人(ひと)に飲まれて


世界の終わりにあいた穴 千年前から埋めてる
ひとつだったふたつのこころは あんなにも大切な君のこころは

壊された

いつかこの気持ち 風になるならさ
燃える街の中でも 君のこころ見つけられるかな
煙に紛れて 形をなくして さびしくて仕方ない君の泣き顔

救えるかな


やる気のないヘッドホン

君の意志を羽根に流して

オレンジ色ヘッドホン

僕の想いを無碍にして


世界の終わりを止めるすべ 五百年前繰り返した
ふたつのこころでうまれたら もしきみと僕とで歩いたら

繋がった?

いつかこの気持ち 水になるならさ
深い海の中でも 君の記憶見つけられるかな
泡に溺れて 形くずして 一人ぼっちの王様の手と手

結べるかな


世界の終わりにあいた穴から 光の中のきみを見てた
知らない人の となりのきみの 知ってるきみの 知らない顔が

こんなにも 『ボクを高く孤独にするよ─。』


いつかこの気持ち 星になるならさ
暗い穴の中でも 君のつらさ照らせるかな
闇に沈んで ぐちゃぐちゃになって それでもありのままの君のかたち

抱きしめたいんだ



世界の終わりを目差す旅(度) 五百年後の君のため

寂しがり屋の神様のため 大切な人のため

僕はこの星を 歩き・生きていきます

君の─歌(こころ)と共に・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

フタゴコロ・ホシメグリ

双子と星巡り・・・っていうか世界巡りをテーマにして書いたんですが、どうしてこうなった・・・。

一応背景になるお話みたいなのも考えたんですが歌詞から読み取れないのじゃ意味ないですね!ええ!

こんなんでも感想とかいただけたら嬉しいです。

閲覧数:35

投稿日:2011/08/12 03:23:01

文字数:619文字

カテゴリ:歌詞

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