ほんの少しだけほの暗さがほしくって
手紙をマッチで燃やしてみたり
線香添えて煙たなびく 見上げて晴天に眩む
ほんとう哀しい時にはさ、からだって
気配も勝手に消えてくようで
潜行遂げて一人佇む 見上げる水面は青く
吐く息が空にとける
吐く息が海にとける
雲にも塩にもならないようだし
いっそ白い言葉を告げようか
あいしてるとかぜんぶ 嘘
ぼくと同じ体温だったら誰でもよかったはずだったのに
きみの平熱高くって いやになっちゃう病みつきで
ぼくがぬくもり感じてたあの夜 きみは凍えていたんだろう
かじかんだ指、こぼれる涙、歪んでしまう
そろそろ終わりにしようか
いつも
ほんの少しだけ誰かの何かがほしくって
一口齧って試してみたり
早々飽きて吐きだしたって、元の形がわからない
ほんとうさみしい時にはさ、こころって
記憶も勝手に消えてくようで
演奏終えて一つ浮かんだ 君の笑顔がわからない
もういいや、空にとけよう
もういいや、海にとけよう
けれど 雲にも塩にもならないようだし
いっそ白い言葉を告げようか
あいしてるとかぜんぶ 嘘
嘘
あいしてないとか ぜんぶ 嘘
ぼくと同じ体温だったら誰でもよかったはずだったのに
きみの平熱高くって いやになっちゃう病みつきで
ぼくがぬくもり感じてたあの夜 きみは凍えていたんだろう
かじかんだ指、こぼれる涙、歪んでしまう
そろそろ終わりにしようか
ぼくと同じ体温だったら誰でもよかったはずだったのに
きみの平熱高くって いやになっちゃう病みつきで
ぼくがぬくもり感じてたあの夜 きみは凍えていたんだろう?
かじかんだ指、こぼれる涙、歪んでしまう
その前に
そろそろ終わりにしようか
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