包んだ冬色 冴えてく大気に
 吐息をほどいて 微笑む日の出が

 真昼の微熱によく似た声で
 僕等の刻んだ月日を祝おう

 茜に染まった御空の片隅
 生きてる僕等の鼓動を合わせて
 よく似た青さで輝く瞳に

 触れれば凍てつく白雪映した
 どれだけ多くの黄昏見てもね

 朝日の照らした心は眩し
 囁く風にも遠くを思う

 何処へと行こうか
 選べるability
 確かにつかんで此処まで来たんだ

 いつかの影絵にサヨナラ言おうか
 満ちてく力を両手に感じる

 世界を描こう僕等の世界を
 未熟な発芽も花房咲かせる

 恋とも呼ぶなら確かな心
 夢見た続きを僕らと歩もう

 茜に染まった御空の片隅
 生きてる僕等の鼓動を合わせて
 よく似た青さで輝く瞳に

 柔らかに降る雪花さえ
 胸につかえた焦がれ癒す
 そして脈打つ鼓動達は
 絶えぬ声を求めている

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ability/歌詞

鏡音姉弟、14年目の14歳。永遠の14歳。
そんな彼等も昔と今があって、そして未来へ歩いて行くでしょう。

彼等と共に歩いてきて、彼等と共に歩いて行く。

彼等の、その「声」を求める全ての人へ。

Words:LuNaRhyThm

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投稿日:2021/12/19 16:52:40

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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