秘密を一つ
秘密のままに
一縷飲み込む
赤と糸くず

歪溶け込む
一途を看取る
一縷織り込む
赤い糸

四葩の花滴るを数え
乾く喉流す薄荷水

もしやとあなたの影を探しては
はたと踊る息
恥ずかしい

慣れぬ紅さし
結えた御髪は
図って繋げる
抜かり無い呪い

逢いたいな
逢いたい

あなたの気持ちも一緒でしょ?

秘密を一つ
秘密のままに
一縷飲み込む
赤と糸くず

歪溶け込む
一途を看取る
一縷織り込む
赤い糸

黄昏時
あなた あなた あゝなんて酷い人
左の手に どうして どうして
私より綺麗な赤い糸

ーーー間奏ーーー

あなただけの物になるの
だから雨が止みますようにと
祈ってたのは私
なのに誰?遊びだよね?

そうに決まってるわ
だって手には糸があるもの
赤く温かい 愛の証が 染み込んでるもの

馬鹿馬鹿しい
おかしいのは私?
麻痺麻痺な耳鳴り
意味無いみたいな

御呪いが消えてく
空に咲いて消えてく
腐り落ちて切れてく
同じ味が
匂いが

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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祭ノ痕 歌詞

祭ノ痕の歌詞です

閲覧数:51

投稿日:2021/08/13 23:33:30

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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