-呪われた庭師side-


「雑用係」・・・この人、何気に言い掛けたな。


我はじっと『人形館長』に視線を送る。
しかし、彼女はそれに動じず、


「じっと見つめてないで、早く話しなさい。雑用係よ」


と、怒られてしまった。てか、「雑用係」って言っちゃってるよ!?


しかし、彼女は悪びれも無く、「さっさと話せ」という視線を送っている。
仕方ない。ここは素直に話すとしよう。


「我のみに宿る忌まわしき呪い。それを解きたかった我は、先祖由来の剣──『ヴェノム・ソード』が、呪いを解く『鍵』となるのを知った。
そして、それがEVILS THEATER〈ここ〉にあることも知り、一人でこの森にやってきたのだ」


しかし、あれはあまりにも無能だった。
あのとき、何故我はこの森について、何一つ調べようとしなかったんだろうか。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【茶番カプリシオ】6、次なる「裁判」と名の茶番【自己解釈】

雑用がk──いえ、庭師の登場です。
今回はがくぽだけだね、そーいえば。

[偉大なる本家様]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16017826

閲覧数:1,070

投稿日:2011/12/29 14:42:35

文字数:367文字

カテゴリ:小説

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    ご意見・ご感想

    第2Rですね!!


    雑用係のがくぽ、略して-…ざつぽ!?笑

    活躍に期待します\(^O^)/

    2011/12/28 17:06:32

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