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オンガク
10リットルの浸水に ソーダみたいに透けた肌 ここから眺めた本棚の 背表紙を飛ぶ青い鳥 そしてわたしがいなくなる 何度も見上げた雨空の 雨の下を飛んで行く 自由に動いたこの足で やっと終わると、俯けた バケツに浸けた右頬を 溶けて流れる絵の具の仮面 浸かったままの左頬 流れた気がした青い鳥 それからわたしは眠りにつく 記憶の端で誰かが言う あの頃に戻りたい 僕の青春でした それでもまた読みたいんだ 何度も見かけたあの鳥の 跡を見かけた夜なんて 泣けばいい、泣けばいい やっと眠れると、笑えた
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natuyoriatui
題名、歌詞、パート変更可です よろしくお願いします
閲覧数:53
投稿日:2016/03/17 18:27:55
文字数:251文字
カテゴリ:歌詞
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