タグ：暗め

空に手を伸ばしてみる
この手で何が出来るだろう
自分に問いかけた
幼い頃は何でも出来ると思ってた
でも今は…
ルールや常識に縛られながら
変わることのない日々を過ごす
何を楽しみに生きているのか
忙しなく過ぎる時間に想い馳せる
「戻りたい」　あの頃に...

脇に挟んだ体温計を
青ざめた手で差し出した
Sli,sli,slight
心配そうな父とよくあることと笑う母
おやおや、君は見るからに、ダイブ具合が悪そうだ
後でお薬上げるから、暫く家にいるんだぞ。
[ゲーム、ゲーム、アニメに漫画]
パッパパラダイス　
誰にとっての理想郷(シャングリラ)？
アイスは...

ある日から　いつメンで　突然、私はハブられる
「私何かしちゃったの？」聞いても誰も答えやしない
わからない　わからない　どうして私はハブられる？
「スキル：人心掌握」　標準搭載してない私はバグ個体
ああ、もう嫌だな　食事も喉を通らなくなって
ああ、もう疲れた　だけど頭は眠ってくれない
ボヤけて麻痺し...

涙を流す1人の幼児 うずくまってわめいていた
よみがえるのよ赤の背景 がんがんひびくとらわれていく
気味の悪い青の姿 なんでいるのここにいるの
ああ始まるのね地獄の演奏 the end の波が迫り来るのさ
心臓を抉る醜い悪魔が よじ登り迫り来る
歪み溶ける私の体 世界が全て回るのさ
ねぇどうするの？...

吐き気を催す 一人きりの夜 寂しさ抱えてベッドに横たわる
街あかりが今日は 鬱陶しくて 惨めな僕を照らし出さないで
ほっといていいよ 見られなくたっていいよ 透明でいいから ただ傍にいてくれ 寒さ感じないように
穴の空いた心埋めるのは 爛れたような黒色
醜い形がただ痛くて 触れないで 傷跡は治らない...

そんなにいい子じゃない
私はみんなが思うほどいい子じゃない
期待するような人でもないから、触らないで
きっとわかっちゃうからさ、汚い部分が
勝手に出てくる偽善の自分が上手く生きてくれている
それに隠れて本当の自分はグチグチと文句を言う
思うがままに暴れている、壊している
いい子に隠れて安心しきってい...

アンフィクション（un fiction）
いちにのさんで
みいつけた
過激な信者(笑)の
冤罪ショー
燃やして燃やして
炒め付け
ぱっぱらぱーで
となえたら
この荒んだセカイ...

A
どこか好きなところはありますか？
僕の好きなところはありますか？
教えてよ　判らないの
人は自分を愛せと言うけれど
僕の指標は結局人だから
教えてよ　愛してますか？
B
膨れあがった　理想的な価値観は
誰のため？　僕のため？...

どうして夜は明けるの
どうして陽は昇るの
誰かが言ってた
「それが世界だ」と
僕に見えるモノは
全部色なんてないのに
人は何を見てこの世で息をしているの
この部屋から逃げ出したいのに
ドアは閉ざされたまま
ほらアイツがまた微笑んでる...

【Aメロ】
微かに聞こえるその足音に
ボクの体は無意識にも
反応【かんじて】しまう
高鳴る鼓動に呼吸【いき】が出来ないよ
早くボクの前に来て
鋭く冷たい目【シセン】がボクを壊してく
早くボクを弄んで【アイシテ】
くれませんか？ご主人様
【Bメロ】...

回送列車　
A
改札口行先もなく　切符握って階段上って
危険ですから白線の内側にて列車をお待ちください
本日は雨模様　ホームもコールもびちゃびちゃの
滑りやすいため足元にお気をつけてください
B
流れ流され終着駅すら分からずに
誰の操作なのかもわからない列車にて運行中
S...

寒い部屋にひとり。吐いた息は白く、ぬくもりを生み出す
大きな枠の向こう広がる世界は───
どうしてなのか僕のそばには　何もない
やっと手に入れた自分の居場所　張り付いた仮面も外して笑える場所
「そんなものあと数年で終わるでしょう」
僕を見下ろすボクは呟いた
でも手に入れた　"僕のための僕だけの場所"...

擦りむいた膝が痛い
汚れた制服
『汚い』だって
酷いなぁ
失敗したの私一人の責任
嘘じゃない
皆そう言うもの
冷えた視線が刺さる
またまたまた？
私は要らない子？...

はじめましての挨拶はぎこちなくて
それでも必死に笑顔を作る自分
あっ、て思った時にはもう遅くて
相手は意味深そうにこちらを見つめる
これだから友達作りはキライだ
第一印象ばっかり他人に決められて
何もしてないのに好かれたり
嫌われたり　嫌われたりする
死　なんて言葉　みんなは簡単に使ったり言ったりす...

I know. I know.
You're Fool（ピエロ）. But,which is a real fool（ピエロ）?
ほらほら だから言ったでしょう？
メモリー滞納しちゃってさ
そんなに 大事に大事に 仕舞い込んで
一体 誰にぶつけるの？
さぁ 1 2 3
ちょいと希死念慮に駆られてさ...

笑顔の基準とか今更 考える必要ない
用は使い勝手の都合上
そうやって生きてきたんだから仕方ない？
そろそろ苦しい Lie Lie Lie…
何回だって何回だって
妄想の中で殺しても
結局のところ全くの臆病者なのさ
笑うしかないな
ああ もう
救えない【自殺志願者】の戯言は...

僕が住んでいた城はどうやら
砂で出来ていたようだ
触れてしまえば崩れてしまう
枯れた花はもう生き返らない
切り刻んだ脳内の僕は
虚像となって現れる
夏に舞った火花はもう見えない
冬に舞った雪は思い出せない
死んでくれれば、死んでみようか
死ねる勇気の持たない君が死にたいと叫ぶ頃...

10リットルの浸水に
ソーダみたいに透けた肌
ここから眺めた本棚の
背表紙を飛ぶ青い鳥
そしてわたしがいなくなる
何度も見上げた雨空の
雨の下を飛んで行く
自由に動いたこの足で
やっと終わると、俯けた
バケツに浸けた右頬を...

黒い友人は僕に傘を差し出した
街を歩けば手をつないだカップルがいて
家を覗けば家族がいる
明るい光を避けて影に逃げるんだ
僕が消えてもきっと友人は知らないふり
僕は化け物に囲まれて毎日を楽しく過ごすんだ
楽しよ楽しいでしょ？
だってみんな優しいもの
聞こえてますか
僕の心が...

拝啓×初音ミク
Aメロ
意識してない自尊心に
囲った壁に築いては
Bメロ
手紙で伝えることも
届ける相手は居ないし
電話で話せることも
繋げる相手は居ないし
Cメロ...

(Aメロ)
暗い部屋に独りで
小さくなって くるまるの
温もりなんて知らなくて
また冷たい眠りに囚われる
(Bメロ)
瞼に映る景色は 夢物語
ひんやりとした風が 頬を撫でた
誰もいないの 君がいないの
声は溶けて消えた...

泥水×kokone
Aメロ
君は一つ後ろで 浴びる
僕の後ろ夕焼け 焼けて
暖かい気持ちになるんだ
例え、それがまやかしでも
Bメロ
ざんばらな髪の毛は跳ねて
女の子らしくないのに
髪の毛は綺麗で、綺麗で...

(前奏)
A1
悲しみ どれか教えて
胸の真ん中 空な気がする
皮膚が鱗に見える
私は なんて言う動物なのかな
B1
吸ってもどこか消える酸素
暗い路地 迷う子供
親を探して泣いてる...

握ったシャーペン放り投げて
目の前のノート破り捨てた
逃げたくて逃げたくて
真夏の青空走り抜けた
現実逃避だとわかっていても
どうしてもやめられなくて
こんなの聞いたことない
見たこともない
わかるはずがないじゃないか
お前らなに考えてんの？...

＜Ａ＞
或る時　或る場所で
空を仰ぐ　めんどくさがり屋の少女
生きる事もめんどくさがり
何時も死んでしまいたいと
願っていた　祈っていた
＜Ｂ＞
まんまる大きな月を背に
現れた天使との約束
『イチニチダケ猶予ヲアゲル』...

ポツリ　ポツリ　私を濡らす
少し　少し　とけてく　私の世界
こんな　ままじゃ　ダメだって
知っていたの私はずっと
それでも空は見えない
　
暗い雲に閉ざされて　私の視界に入らないの
青く　広がる　その空を　封じ込めた
雲の中　1人　たたずむ　影
1人　君を見つけた...

Ａメロ）
力が欲しかった　全てを変える様な
普通の人じゃ出来ない事を
僕の事をナメ腐っていた奴ら
城に連れ込み　血を貪る
人の血の味は　どうだい？
一人　孤独な戦いをしていた
サビ）
＊赤く染まる月のもと　舞い降りるブラッディー
ボクを見た奴は二度と　逃れられない...

受動　無個性　アタリマエ
個性の集団　咬み合って
構成　完成　一(ヒト)社会
階段上がって　また明日？
あなたはそこに
いませんか
主体　独創　アリエナイ
違物の集合　消し合って
消滅　磨耗　一(イチ)人格
点数下がって　まだ昨日...

自分の中身を、思想や感情や観感を
他人に外に伝えることは、表すことは
あまり難しくはない
けれど
己を寸分の狂いなく
僅かな差違もなしに
世界へあらわすことは
とてもとても難しい
インターフェイスを買い替えよう
それができればいいのに...

隣で懈げに笑う君
どの言葉選んだって
その聴力を
羨んでみたって
怨んでみたって
その視力を
私に呉れたりしないでしょう？
幾つもを
突き抜ける
嘘や針で君を刺して...