吐き気を催す 一人きりの夜 寂しさ抱えてベッドに横たわる
街あかりが今日は 鬱陶しくて 惨めな僕を照らし出さないで

ほっといていいよ 見られなくたっていいよ 透明でいいから ただ傍にいてくれ 寒さ感じないように

穴の空いた心埋めるのは 爛れたような黒色
醜い形がただ痛くて 触れないで 傷跡は治らない 酷くなってしまうだけだから

終電を見送る あれ、何してんだろ 空っぽの掌に雨が降る

落ちていきそうだ 空白の永遠の中に この手掴んでよ ただ愛してなんて 我儘を言いたくて

穴の空いた心埋めるのは 爛れたような黒色
醜い形がただ痛くて 触れないで 傷跡は治らない 酷くなってしまうだけだから

藍色淀んだ空 今まで青いと思ってた どうしてかいつからか気づけなくなってた そうして何もかも取りこぼして…

穴の空いた心埋めるのは 爛れたような黒色
醜い形がただ痛くて 触れないで 傷跡は治らない 酷くなってしまうだけ

穴の空いた心埋めるのは 爛れたような黒色 今は
醜い形がただ痛いけど 無視しないで 傷跡は治らないけど 酷くなってしまうだけでも
僕にどうか一度でいいから 触れて 愛してよ

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夜毎病

タイトル:よまいやまい

閲覧数:51

投稿日:2019/01/05 00:08:47

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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