あまりに眩しいから
君がふっと消えてしまった
やたらに悲しいのは
君がそっといなくなる夢を見たから

いつもと違うことに馴染んで
欠けた月に自分を重ねてみたかった

きっと忘れてしまった
いつか忘れてしまうから
貴女の好きな花の名前すらも
思い出せない僕だ

あまりに眩しいから
君がふっと消えてしまった
抱えた悲しさすら
君はきっと記憶を書き消してしまうから

見慣れた景色の澱に気づいて
何かを失くしたことを想うままで

きっと忘れてしまった
いつか忘れてしまうから
貴女の好きな花の名前すらも
思い出せない僕だから

きっと忘れてしまった
いつか忘れてしまうなら
貴女の愛した花の名前くらいなら
覚えていたいから
そんな僕で在りたいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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月光を映す 歌詞

歌詞です。

閲覧数:1,446

投稿日:2020/07/16 00:16:52

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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