僕は黒の王子 白の影(つい)となる存在
彼を白の王子と呼ぶならば
僕は 闇の中の住人


姫が見つめる その先に
いつもいるのは 白の王子
姫は白に恋をして 切ない涙を流してる


僕なら姫を 泣かせない
僕はすべてを知っている
だって僕は 黒の王子
暗い夜空に 浮かぶ月


こんな僕が ダイキライ
何もやらない 黒の王子


僕は黒の王子 白の影となる存在
彼を白の王子と呼ぶならば
僕は 闇の中の住人


黒は 何も表情を見せずに
ただただ黙って すべてを見ている


白が見つめる その先に
いつもいるのは オヒメサマ
白は姫を愛し何も 出来ずに一人で苦悩する


僕なら白に なりはしない
僕はすべてを知っている
だって僕は 黒の王子
白とは違う オマケの存在


姫が恋する 白の王子
白が愛する オヒメサマ
黒が想う その存在、


僕が見つめる その先に
いつもいたのは オヒメサマ
黒は姫に想いよせ 白の無力さ 皮肉に思う


僕の好きな 姫の笑顔
つくることが出来るのは
僕のキライな 白の王子
何も出来ない?何もしない
無意味な黒の存在理由


白は姫の オウジサマ
姫は白の オヒメサマ
僕は一体 ナゼココニ?


姫の笑顔が見たいから 王子と気づかぬ白の背を
押すのがこの僕 黒の王子


「…いってらっしゃい、王子様?」


王子に変わる 魔法かけ
僕は王子を送り出す


僕は姫が好きだった
白に見せる その笑顔
もう十分 それでいいから…


僕は黒の王子 僕は黒の王子
白の王子が頼りないから
僕はずっと 黒のまま


(泣かせたりしたら、許さないから)



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

黒の王子

黒(僕) 姫(女の子) 白(恋敵)

黒が好きなのは姫
姫が好きなのは白
白が好きなのは姫

黒は二人が両思いなのを知ってるけど
二人はすれ違ってばかりでいる
そんな二人を苛つきながら見る黒

白を姫の王子様にするために、
悩む白の背を押してあげた黒。
それが自分の役目なのだと気づいたから。

★!

病みまでにはいきません(∀)
たまにはいいじゃん、純粋に応援しよーぜ(ノ´∀`)ノ★!わ
そしてまたしても、無駄に長い。←

閲覧数:124

投稿日:2009/04/15 18:43:57

文字数:699文字

カテゴリ:歌詞

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