世界の真ん中で　君が泣かないように
素晴らしい終幕を迎えられるように
終わりから始まる　僕の物語
風の音がした

初めまして　これで何度目？
巡り合う僕達の運命
赤い糸を引き寄せてみて
追いかけてくる闇振り切って
走って擦り切れたアウトソール
もうどうしようもなく高揚

空から見下ろした見覚えある姿は
何千回探してきた記憶の欠片
手放せない　二度と離さない

増えては消えていく　思い出なんかよりも
訪れる　未来から　君を守りたいよ
何も知らずにいて　隣で笑って
君に喜びを

（rap）
会う度に教えてくれる名前
僕だけが覚えてるこの光景
故意に繰り返す初めまして
生まれ変わっても恋をしようね
タイムリープの逃亡者
怖がらせるかなこんなんじゃ
人類が君と僕だけだったら
傷つくこともなかったのに

空から見下ろした見覚えある姿は
何千回探してきた記憶の欠片
手放せない　二度と離さない

あの日繋いだ手も　僕が選んだ道も
間違いじゃないと思ってるんだ
流れ星になって　夜空を走って
今日も迎えに行くよ

増えては消えていく　思い出なんかよりも
訪れる　未来から　君を守るからね
僕達の最後は　笑っちゃうくらい
平凡がいいなぁ
じゃあね、また明日。


せかいのまんなかで　きみがなかないように
すばらしいしゅうまくをむかえられるように
おわりからはじまる　ぼくのものがたり
かぜのおとがした

はじめましてこれでなんどめ
めぐりあうぼくたちのうんめい
あかいとおひきよせてみて
おいかけてくるやみふりきって
はしってすりきれたあうとそる
もうどうしようもなくこうよう

そらからみおろしたみおぼえあるすがたわ
なんぜんかいさがしてきたきおくのかけら
てばなせない　にどとはなさない

ふえてわきえていく　おもいでなんかよりも
おとずれる　みらいから　きみおまもりたいよ
なにもしらずにいて　となりでわらって
きみによろこびお

あうたびにおしえてくれるなまえ
ぼくだけがおぼえてるこのこうけい
こいにくりかえすはじめまして
うまれかわってもこいおしようね
たいむりいぷのとうぼうしゃ
こわがらせるかなこんなんじゃ
じんるいがきみとぼくだけだったら
きずつくこともなかったのに

そらからみおろしたみおぼえあるすがたわ
なんぜんかいさがしてきたきおくのかけら
てばなせない　にどとはなさない

あのひつないだても　ぼくがえらんだみちも
まちがいじゃないとおもってるんだ
ながれぼしになって　よぞらおはしって
きょうもむかえにいくよ

ふえてわきえていく　おもいでなんかよりも
おとずれる　みらいから　きみおまもるからね
ぼくたちのさいごは　わらっちゃうくらい
へいぼんがいいな
じゃあねまたあした