他人同士で 影を踏み合う
すり抜けられぬ 僕を残して

まるで総てが、そうある様に
踊り続ける 交錯の街

今 投げ出された 僕らも
両手を 伸ばしては
踊り続ける
朝に照らされ
疲れ果てて眠りにつく


「現実」帰り 電車に揺られ
目を覚ましたら 通り過ぎてた

このまま遠く 散り散りになる
破れたココロ 小石を乗せた

今 手を離せば 僕らは
あの空 飛べるよ


海岸線が映る窓にそっと
置き手紙 ひとつ
指で書いてみたなら

凍える夜 誰かに届くかな?
雨の降る夜に ひとりじゃないと伝わる?


今、今、今 僕らは
この手を 伸ばしては
叫び続ける
朝焼けの街
眠れぬまま星は消えた


誰かが描いた暗闇 浮かぶ不格好な星
トンネルの中で輝く空に 変だな、僕は泣いていた
誰かが描いた暗闇 浮かぶ不格好な星
さ迷い描けぬ明日に 照らせイタズラな星を
Ah~今 Ah~星を...

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

スターライト(曲募集中)

大都会の街を歩く人は、振り付けされた踊りのように誰とも当たらずにすれ違ってゆく。
いつも僕だけ取り残されてしまう。


雨の夜、仕事帰りの電車の窓に、昼間子供が描いたんだろうなぁっていう落書きが映ってて、僕に向けられた秘密のメッセージのようで癒されたり。

よろしくお願いします。

閲覧数:195

投稿日:2018/12/23 21:01:37

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました