(A)電車の窓から見えてくるのは
雨の雫でぬれた木々たち
風に揺られては雫を落として
また土へと還る

(B)ただ一日の1ページでも
この風景忘れたくはない
写真よりも覚えが悪い
この心でこの瞳で

(サビ)映しだすのはあの時のまま
いつも変わらずそこにあって
何も変わらない何も言えないで
立ちすくんでいるわたしのことを
笑顔で迎えてくれるあの日のまま


(A)ふとあなたを思い出すのは
木々が色付くこの季節で
また新しい同じ風景を
もう何度と繰り返す

(B)ねえ一日の1ページでも
この気持ちを忘れたくはない
上書きされやすいはずなのに
この心でこの瞳で

(サビ)甦るのは昔と変わらない
いつも必ずそこにあって
何度覚えても何度言われても
耳に入ってくる言葉はまるで
散ってく落ち葉のようだった


(C)最後の1ページ
何を書こうと考えても
結局最後にはきっと
あなたのことだけ


(ラスサビ)映しだすのはあの時のまま
いつも変わらずそこにあって
何も変わらない何も言えないで
立ちすくんでいるわたしのことを
笑顔で迎えてくれるあの日のまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

1ページ

秋の詞が書きたくなりまして
曲の感じを考えながら書いてました
ピアノ曲がいいですね
ピアノバラード
ドラムはなし
ベースもないんでしょうね
ピアノだけでいいんじゃないかな
そんな詞を書いてみました

閲覧数:65

投稿日:2010/10/11 22:36:11

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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