同じ速度でまわる地球に
追いつくことが出来ないルーティン
社会の波間に合わす時計の針
ところで今何時？Well, you know…
同じ速度でまわる地球に
追いつくことが出来ないルーティン
開かれた道は時間が経って消えたし
気付いたときには全て終わってんだ

もう壮大には広げられない未来が
ドアの奥に閉じこもっている
今こもる体温が融かし始めた
遠い過去が騒ぎ出す

“It is no use crying over spilt milk”
動き出したら終わっているmorning
埋まらない傷と日記
平凡で空虚な日々載らないストーリー
周回遅れの明け方に
すべてを放り出したくなって
ゴミ箱に散る一部
まだ止まらない脈打ったピンク

同じ速度でまわる地球に
追いつくことが出来ないルーティン
社会の波間に合わす時計の針
ところで今何時？Well, you know…
同じ速度でまわる地球に
追いつくことが出来ないルーティン
開かれた道は時間が経って消えたし
気付いたときには全て終わってんだ

凧糸で綴じた簡易メモリー
その場しのぎのトーク
思い出したくない事
しのぶ放課後居残り
守れないのに重ねるほど重くなる鎧
脆い精神的防御
先なんて i don’t know
いつかはきっと報われるなどと
ない未来の話に縋りつく
犠牲に出来ないそれだけのために

記号にすぎない他人への恐怖に
追われる身　戻りたい胸中
足跡で探る立ち位置
消去法で決められた道

同じ速度でまわる地球に
追いつくことが出来ないルーティン
社会の波間に合わす時計の針
ところで今何時？Well, you know…
同じ速度でまわる地球に
追いつくことが出来ないルーティン
開かれた道は時間が経って消えたし
気付いたときには全て終わってんだ