一輪花

lyric / レオン


遠く見つめた その先にあるのは
顔の見えない群衆の影
一人彷徨う 喧噪、響く街
どこにもその居場所は無く

嗚呼、命の香り
嗚呼、その肌に滲む鼓動
嗚呼、いたわりを求めた心どこへ消えた

誰もが皆、壁を作り、閉ざす世界で
彩を写す 幻想的な 一輪花
いくつもの季節がただ過ぎて巡っても
変わらずそこに在り続ける 御影よ

喜びと悲しみが 戦い続けていた


街の明かりが 無言で揺れ浮かぶ
一つ一つの箱の中で
自分を消して 群衆に紛れる
宵闇に溶け消えるよう

嗚呼、想いは遠く
嗚呼、笑い合うことさえも
嗚呼、苦しく感じてしまうの、近づけない

誰もが皆、壁を作り、閉ざす世界で
彩を写す 幻想的な 一輪花
いくつもの季節がただ過ぎて巡っても
変わらずそこに在り続ける 御影よ

この命に祈りを その声を

誰もが皆、壁を作り、閉ざす世界で
彩を写す 幻想的な 一輪花
いくつもの季節がただ過ぎて巡っても
変わらずそこに在り続ける 御影よ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

一輪花

閲覧数:773

投稿日:2020/08/21 10:05:20

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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