ある日迷い込んだ一匹のカナリア
手負いのそのカナリアはとても臆病で
けれどもとても美しくて
多分一目惚れだったんだろう

俺が君の鳥籠になってあげるから
さぁおいで
愛してあげる
居場所をあげる

だからもっと可愛い声で鳴いて…


ある日カナリアは俺という名の鳥籠に入ってきた
いつからか全ての線(ライン)を超えて
俺がカナリアを愛でて
カナリアは俺の愛に答えるかのように美しく可愛く鳴いて

ああどうしよう欲望が止まらない
その美しい羽を
切り落として
飛べなくして


鳥籠の中にずっと閉じ込められたら…


鳴いて
泣いて
傷つけて
自己嫌悪
愛してる
だから愛して
離れないで
ずっとそばにいて…


ずっと俺のそばで
可愛い声で
喘いで
感じて
何も怖いことはないんだよ
だから泣かないで
鳥籠の中で
静かに眠っていいんだよ
愛しきカナリアよ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カナリア

前回の背徳恋愛との連作です。

曲化やイメージイラストなどよろしくお願いします。

キャライメージ図(多少の改変は受け付けてます)
雰囲気 女番長か俺様系
髪 ショートかベリーショート
お胸w ぺたんこw
髪の色 茶

カーコ

閲覧数:95

投稿日:2013/01/12 02:45:50

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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