螺子巻き仕掛けの人形
古びた窓の外見詰めてる
通りすぎる街の人たち
誰も彼女を見ることはなく

俯いた横顔のわけは?
無いはずの心が軋み痛む
一日を生きていくだけで
心が徐々に磨り減っていく?


「あなたの手をとり
踊り夜を明かせたなら」
螺子が切れたとて
それはそのときのことに

月の光の下 
ワルツを踊り狂いながら
初めて触れた手は
何処に消えたのだろう

螺子巻き仕掛けの人形
切れた螺子巻く手は遠く


(間奏)


吐息さえ凍る冬の日
訪れた喪服姿の女
奇妙に似た人形を抱え
馬車を走らせ街の外へ

憧れはてた窓の外には
白い空と黒のベールがかかり
人形の翡翠の眼には
夢に見た世界は映らない


「あなたと手をとり
生きる道あったならば」
頬が濡れたとて
それは拭われただろう

雪の舞う冬の空
繰り返し続けられる 永久に
空しく手を上げ
虚空を向き踊るは ワルツ


lalalala…

【変調】
誰よりも彼女愛した
青年に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

une valse

eviさんの曲に刺激を受け、歌詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/content/wpkwbi920qu800op
タイトルは思いつかず、普通に仏語で「ワルツ」という意味の題名です。

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閲覧数:231

投稿日:2010/08/18 23:03:20

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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