雪が降ると思い出すんだ
いつも君のことを



雪が降ると思い出すんだ
まるで子どもみたいにはしゃいでいた君のことを
寒いから
そう言って手を繋いだけれど
本当はとても暖かかった
あの日君は
僕の前で笑っていたから


ずっとずっと好きだった
怖くて言えなかった
君への想いだけが
雪よりも純白に積もっていく




冬は寒くて泣きそうになるんだ
あのね、すきなひとができたんだって君は笑った
内緒だよ
交わした指切りと二人だけの秘密
こんな秘密は嬉しくないんだ
あの日君は
誰を想い微笑んだの?


ずっと誰よりも好きだった
このままで。言い聞かせて
君に春が来たから
雪よりも早く、想い溶かさなくちゃ




ずっとずっと好きだった
変わらないまま離れてゆく
僕が誰より傍にいれると思ってた



ずっと誰よりも好きだった
言えないまま溶けないまま
君は今誰のために笑ってるんだろう


雪が降ると思い出すんだ
今でも大好きな君のことを


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集】恋雪


なんとなーくバスの中から雪を眺めてたら書きたくなり、
終点までに書きました笑

閲覧数:54

投稿日:2011/01/23 17:11:27

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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