誰に望まれなくたって息をする
「闇は過ぎ去った。」って、欠伸を一つ。
anyway,

目を覚ませば幸せな
時のはじまりみたいな朝の
"Now, I come to the world!"
部屋を流れてく
風は澄み、花は揺れる。

途絶えてばっかの幸せも
繰り返しの魔法みたいな日々も
忘れないよ。
さぁ、今日を歩いてく
ここから何をはじめよう?

生まれついたこの身以外は
何もない僕だから
君と二人ならなんてさ
恥ずかしくて言えやしないから
anyway,

生きてばっかじゃ物足りない?
たまにはやめてみたりしたらどう?
「きっと何も変わりやしないから。」
それだって、僕のせいだろう。

しかたがないから歌を歌おう
気の向くままにギターを奏でよう
きっと晴れのち雨は降るから
素敵な傘を探しに行こう

回り続けるこの世界は
指先一つじゃ止まらないから
止まない雨も 明けない夜も
僕の上には留まれぬから
誰に望まれなくたって息をする
心が腐ったって言わぬが花?
何が… 何が… 何か…
言葉にしても

生まれついたこの身以外は
何もない僕だから
Good morning! せめて素敵な今日を。

辿り着いたこの未来は
何もない僕だけど
よく味わってみればこの朝ごはんも
そんなに悪くないから
誰に望まれなくたって息をする
君がいなくたって歩いていくから
何か 何か 何か
その意味をくれよ

明日、最高の朝が来るのなら
そこできっと僕は
立ち止まってしまうだろう
きっと、最高の朝なんて来ないから
僕らは今日も歩いてゆける

But I'm still hoping for the radiance.
Good morning, Mr. Crier!
I'm hoping for the radiance.
Good morning, Mr. Crier!

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花時計

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投稿日:2017/11/26 18:31:32

文字数:785文字

カテゴリ:歌詞

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