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約束さえ かすんで溶けていく
間違いだらけだったとしても
しあわせな記憶
降り積もる 蒼い時が まぶたの奥に満ちた
きらきら 揺れて 消える
ひとすじの光
滲んで 淡く 見えた
もう戻らない 遠い日々
忘れたいなら とっくに捨てていた
後悔してるわけじゃないから
やさしい面影
横たわる 蒼い時に 抱かれて目を閉じた
きらきら 揺れて 翳る
いつかの光
滲んで 見えた 気がしたのに
もう戻れない 遠くて
ねぇ なにもかも
ずっと やわらかく 美しく
残すことができるのなら
きらきら 揺れて 消える
ひとすじの光
こんなに 深い 場所で
見つめたまま
きらきら 揺れて 消える
いつかの光が いまも 変わらずいとしい
こんなに あたたかく 包まれて
ひとりきりで 眠りにつく
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