すみわたる そらのしたで
ぼくは あたたかいひびを
そっと むねにしまう
なかよく ならんだ


しゃしんに うつる
みんなの えがおを
やさしく おもいでにかえる


こうして なにも かわらない
ずっと おなじ ときがすぎていく


ふわり ふわり
まどろむ じかんをのせて
きょうも またはじまる




のぼる たいようのかがやきは
あさつゆで ぬれたぎきを
やさしく てらしてゆく
しずく こぼれた
すべてを そっとつつみ
あさの ひかりへと
みちびいていく




やがて ゆうぞらへかわる
そのせかいで ぼくは
とおく しずむ
ちへいせんを ながめていた



めぐり まわる いちにちが
しずかに おわり そして
くらやみに とけていく



ひかる ほしたちの
かがやきは ぼくのこころ
そっと てらしていく
やみに うかぶ
そのかがやきは きっと
まえだけを てらしている



すべての いのちが うまれ
すべてに きぼうを あたえ
すべてを ゆらして まいおどり
すべてが しずかに めをとじる


そうして きせつは
めぐり ひとの こころを
そっと いやしていく


だれかが いのって
かなう ねがいごと
だれかに のぞまれて
うまれる いのち



そのすべてが 
かさなったとき
まちのぞんでいた
ひびが うごきだす



そらにさしこんだ
そのやわらかな ひかり
やさしく つつんで
えがおに かえる




ことりたちの さえずり
きぎの ざわめき
そうして あさがめざめる
いっぽずつ ゆっくり
みらいへ あるこう








ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

めぐるひび

難しい!と思いながら全部ひらがなで
春夏秋冬へのうつりかわり
朝から昼へのうつりかわりを

かけるようにがんばってみました
まだまだやなーもっと書き下ろします…

閲覧数:188

投稿日:2011/11/15 17:44:31

文字数:686文字

カテゴリ:歌詞

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