A

「会いたいんだ。」って言った
空になった朝が泣いた
癒えるように買った煙草も
尽きるようだ 色になって ねぇ

A

賽を振って、従って
終わるようなこんな今日を
伏せるようだ 眠くなっていく
離れないな 振り出しへ また

B

必死に 良心を隠して
会えるようなら またあそこで

S

窓を
雨が切っていく 哀が満ちていく
そんな中で話をしたね
月が落ちていく 月が落ちていく
優しさを捨てられてたなら

居なくなっていく 居なくなっていく
青い僕も 赤い夢も
擦り減らしていく 渇ききっていく
満ちるはこの部屋だけ さらば

A

「会えないかな?」って言った
電話口の 向こうから
泣きじゃくった 君が言った
萎むようだ

B

「縋ったら あなたともう一度
暮らせるなら また そこで。」

S

花を
四季が切っていく 移り変わっていく
感傷性の愛を降らす
忘れ去っていく 忘れ去っていく
時間は信じていたかった

色に焼けていく 黒ずんでいく
立ち尽くした僕の夢も
雲が晴れていって 僕を燃していく

C

夕焼け 花束
崩れるのは早すぎるから

S'

雨が切っていく 哀が満ちていく
そんな中で話をしたね
月が落ちていく 月が落ちていく
ここにはもう帰らない

SS

さらば
夢が落ちていく 夢が落ちていく
そんな空に恋をしたね
思い出していく 思い出していく
明日にはもう忘れていて

どうか

アンバー 変わっていく街に

<ひらがな>

あいたいんだ っていった
からになった そらがないた
いえるように かったたばこも
つきるようだ いろになって ねえ

さいをふって したがって
おわるような こんなきょうを
ふせるようだ ねむくなっていく
はなれないな ふりだしへ また

ひっしに りょうしんをかくして
あえるようなら

また あそこで

まどを
あめがきっていく あいがみちていく
そんななかで はなしをしたね
つきがおちていく つきがおちていく
やさしさをすてられたなら

いなくなっていく いなくなっていく
あおいぼくも あかいゆめも
すりへらしていく かわききっていく
みちるはこのへやだけ
さらば

あえないかな っていった
でんわぐちの むこうから
なきじゃくった きみがいった
しぼむようだ

すがったら あなたともういちど
くらせるなら

また あそこで

はなを
しきがきっていく うつりかわっていく
かんしょうせいの あめをふらす
わすれさっていく わすれさっていく
じかんはしんじていたかった

いろにやけていく くろずんでいく
たちつくした ぼくのゆめも
くもがはれてって ぼくをもしていく

ゆうやけ はなたば
くずれるのは はやすぎるから

あめがきっていく あいがみちていく
そんななかで はなしをしたね
つきがおちていく つきがおちていく
ここにはもう かえらない

さらば
ゆめがおちていく ゆめがおちていく
そんなそらに こいをしたね
おもいだしていく おもいだしていく
あすにはもうわすれていて

どうか

あんばー
かわっていくまちに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ombre

閲覧数:419

投稿日:2018/07/12 21:36:12

文字数:1,309文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました