あなたに会いに行こうと思った。

愛を燃やした煙でトリップしているまま、

華やいでる桃色の世界を薄目で見る朝

死んだ体が歩き出して なけなしの日常を喰らってから

半分くらい期待しながら ここまで来たの。

店頭の花が黒い 花屋の横の道 通ってさ、

電灯の熱をつたい 夜が明けるのを待ってんだよ。

灰になったじゃん

あなた、灰になったじゃん。

腐りかけの体の臭いが染み付いた そんなラストジャーニー

灰になったじゃん

だって、灰になったじゃん。

文句があるならむかえに来て。

今すぐに、熱いキスをして。


携帯の充電が切れて どこに向かうにもしるべが無くて困んだよな。

冷え込んでる錆色の世界で少しだけ眠る。

みんな案外、冷たくて。

なけなしの居場所すらさらってってさ、

からまってない愛情が欲しくって ここまで来たの。

重い体で

でも、灰になったじゃん。

あなた灰になったじゃん

なぐさめにもならない夢にすがっている そんなラストジャーニー

灰になったじゃん。

だって、灰になったじゃん

文句があるならむかえにきて。

今すぐに「愛してるよ」って言って。


夢は終わりだ。
逆回しの時計が動いて
肺に空気ためて名前を呼ぶんだ。
涙はもう止まんないんだよ
だんだん弱くなる鼓動と
つめたくなるほほが愛おしかった。
だいすきよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラストジャーニー 歌詞

ラストジャーニーの歌詞です。

閲覧数:9,800

投稿日:2019/04/14 12:40:57

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました