白く滲む吐息が 光る街に溶けていく
寒くてもこのまま 君の笑顔を 奪う話をしたい

近く見える夜空に 月と星は並んでて
流れてく時間が 僕の覚悟を 固めたならいいのに

友達のままじゃ嫌だ 今夜僕が伝えなきゃ
頭の中での事 聞いていて


会いたい なんてさ
気軽にそう言えるようになりたい
悲しい 涙なら
遠くにいたって 僕を呼び出せばいい


たまに少し思うよ 流れ星を見つけたら
君の声聞きたい けれど今だけ 何も言わないでいて

隠してきた言葉は 慌ただしくでも優しく
こころの奥の方から 歩きだす


からだが 浮かんで
咲いた花 見つける流れ星
頷く 君の顔
微笑むとなりで 光る街が滲んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【作曲募集】仮 流れ星【ウィンターソング】

なかなかにいい感じに書きあがったラブソングです。

告白する前の感情ってどうしてあんなにもどかしいんですかね。
喉のすぐそこまで来てるのに、あとで死ぬほど後悔するってわかってんのに。
とかなんとかそんな表情を書きたくて昔書いた作品です。

周りの情景や雰囲気、歌詞の主人公である「僕」の心境が皆様に綺麗に伝わればいいなぁと思ってます。

ウィンターソングを作り始めるのは夏からだと、とあるミュージシャンが言っておられました。それに倣い、8月というまだまだ暑い時期ではありますが、冬を見据えてこの時期に上げさせていただきます。




※作曲してくださる方、もしいらっしゃいましたら、ツイッターからでも一度ご連絡いただけると嬉しいです。
ほぼほぼ初投稿につき、何か不手際等あるかと思いますが、なにとぞお許しください。

twitter gumsyrup_sn

閲覧数:176

投稿日:2015/08/11 05:28:07

文字数:301文字

カテゴリ:歌詞

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