《1A》
1日に一度 世界がこの星の陰に 隠される時
僕が知ってる 一番温かい風と 君を思い出す
まだ青く揺れる その葉は幼さの裏に 輝きを見せ
自分さえ知らず 色づく眩しい日々を 笑って過ごした

《1S》
Ah
燃えるような陽に 焦がされてたのか
夏の精霊に 見初められたのか
夕暮の空に かざしてみたのか
君の手は赤く 赤く染められた

《2A》
1年の終わり 街路樹が粉雪の幕に 覆われる時
僕が持っている 一番熱い思いを 君に届けよう
まだ白く残る 言葉は水晶のように 目にもとまらず
誰にも知られず 近づく手探りの距離を 明るく照らした

《2S》
Ah
凍てついた霜に 噛みつかれたのか
冬の妖精に 愛されてたのか
朝焼けの雲に 見間違えたのか
君の手は赤く 赤く染められた

《B》
かじかんだ手を 重ね合わせたら
はにかんだ目を ふいに伏せてさ Ah

《3S》
二人の記憶を 振り返ったのか
交わした言葉が 色を変えたのか
秋を懐かしみ 紅葉したのか
君の頬は赤く 赤く染められた

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※構成
だいたいこんな感じです

《A》
8-4-8-7
8-4-8-8
8-4-8-7
8-4-8-8

《S》
8-8
8-8
8-8
8-8

《B》
7-8
7-7

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『メイプル』

詞先です(。・ω・。)

テーマは《紅葉》

紅葉が起きるのは楓の葉が
夏の暑さに焼かれたからか、冬の寒さにかじかんだからか
はたまた二つの季節に引き裂かれたからなのか。

みたいな詞を書こうと思っていたのですが
最近封印出来ていたダダ甘病が再発してしまいました(*・ω・*)

書きっぱなしの詞なのでそのうち微修正するかもしれません。

もし気に入ったら使ってください。
ご要望があれば修正等も受け付けます。



*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです☆)

閲覧数:211

投稿日:2013/12/16 21:40:54

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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