昇る日が
今日も影を落としていくよ
空に差し込むその光
私はそっと包まれた

遠い過去
目指そうとする見えぬ未来
綺麗な景色を眺めて
ゆっくり歩いて行こう

優しい風に導かれ
丘の上まで駈け登る
見渡す限りの地平線
あの向こう側から来たんだ
どっちへ行こうかな

鳥たちが飛んでいく
私を誘っているみたい
いつの間にか走り出し
鳥を追っていた

終わらない旅


海沿いに
足を多く落としていくよ
浜へ流れる白波に
跡はそっとなくなった

遠い地へ
目指そうとする今の自分
綺麗な景色を目にして
ゆっくり腰を下ろした

哀しい風に逆らって
海に沈んだ夕日から
見渡す限りの赤い空
あの向こう側まで染まる
私は泣いていた

星たちが去っていく
私を恐れているみたい
いつの間にか立っていて
星を眺めてた

終えられる旅


今日は眠れる気がしない
空をずっと見つめて
海と共にしようかな
そしたら
銀色の月が照らしてくれた
雲に隠れてしまっても
やわらかい光が
落ち込む私を勇気づけたよ
涙はもう止まっていた

終われない旅

星たちが去っていく
私を送っているみたい
いつの間にか歩き出し
海を後にした

始まった旅

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

旅路

前半と後半で寒暖の差が激しいのは気にしない。

閲覧数:124

投稿日:2010/03/04 12:39:19

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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