白くてサラサラした布切れをかぶってるアノ子

黒くてサラサラした長い髪をなびかせるアノ子

あたたかい瞳と冷たい笑みを浮かべ近づいてくる

「私が冷めたくしてあげる」

僕が言葉を返す前に、背中にピッタリくっついて

こごえた仔猫があたたかいミルクを飲むように

首筋を舐めて、舐めて、舐めて…



黒板を爪で引っ掻いたのはイタズラ好きな黒猫でした。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

「鳥肌少女」

初投稿です。鳥肌が立った瞬間のゾクゾク感を擬人化してみました。嫌な感じがする鳥肌も、可憐な少女の仕業だと思えば少し愛を感じられる気がしました。

閲覧数:36

投稿日:2009/10/02 00:38:16

文字数:176文字

カテゴリ:歌詞

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