《1A》
夢でも見てる様な気分で 庭先の花を見てみたら
小さく開いた花びらが  笑ってた、笑って

《1B》
分かっているさ 君が静かに待っていた時が
つまらない夏の日を 終わらせに来たんだ

《S》
半透明の体で泣き疲れたら
ゆっくりゆっくりお休み
透き通った涙が涸れ果てるまで
震えるひざを貸してあげるから

《2A》
二人で話せる声も無く 開いた窓辺を見ていたら
はかない色の花びらが 咲いていた、まだ咲いていた

《2B》
知っているかい 君が強がり歌っていた歌は
眠れない暗闇を 優しく照らすから

《S》
半透明のシスター 泣き疲れたら
ゆっくりゆっくりお休み
透き通った涙が涸れ果てるまで
震えるひざを貸してあげるから

《C》
君の体が眠る 瓦礫の城にも
一日限りの 花が咲く
実を付ける暇もなく 到る夕さりに
音も無く閉じる 花が咲く

《S》
半透明の体で泣き疲れたら
ゆっくりゆっくりお休み
透き通った涙が涸れ果てるまで
震えるひざを貸してあげるから

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※構成
だいたいこんな感じです
《A》
4-9 4-9
4-9 5-5
《B》
7-7-8
5-5-9
《S》
4-4-7
4-4-4
4-4-7
4-4-7
《C》
10-8
8-5
10-8
8-5

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『ヒルガオ』

詞先です(。・ω・。)

テーマは《常夏の夢》

東北の地震以来、地元でも大震災がいつ来るかと騒がれています。
実家に帰る度に防災の対策が進んでいるようで、
姉妹が「地震に巻き込まれたらしかたないよね~」と
諦めたような悟ったような事を話しているのを聞いた時、
胸が締めつけられるような気持ちになります。

今日はそんな気分でしたが、
次回以降は明るい歌詞にしていきますね。

気が向いたら加筆するかもしれません(*・ω・*)

もし気に入ったら使ってください。
ご要望があれば修正等も受け付けます。



*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです)

閲覧数:136

投稿日:2012/08/20 22:20:05

文字数:596文字

カテゴリ:歌詞

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