A1
揺らめいて散り逝く美徳
怜悧に滴る残滓 時雨化粧で舞う
A2
指先に翳した憂い
散り舞う白雪の華
S1
ひとつ、ふたつ、数えて眩暈
交わった、華の、意味を、知る度涙
また夜が明けていく
A3
熱めいて雪崩れる遊戯
斑模様に咲く声と裏腹
S2
もしも、明日、私が消えても
華のよう、はらり、はらり、綺麗な涙
散らしてくれますか?
B
月が雲を愛す様に
抱きしめて
変わり往くこの時代より
鮮やかに
S3
咲いて、咲いて、輝く事が
愛ならば、ずっと、ずっと、貴方のために
咲かせてみせましょう
A4
『白に赤に桃に黄、色とりどりに開く華に』
かな
A1
ゆらめいてちりゆくびとく
れいりにしたたるざんし しぐれげしょうでまう
A2
ゆびさきにかざしたうれい
ちりまうしらゆきのはな
S1
ひとつ、ふたつ、かぞえてめまい
まじわった、はなの、いみを、しるたびなみだ
またよがあけていく
A3
ねつめいてなだれるゆうぎ
まだらもようにさくこえとうらはら
S2
もしも、あした、わたしがきえても
はなのよう、はらり、はらり、きれいななみだ
ちらしてくれますか?
B
つきがくもをあいすように
だきしめて
かわりゆくこのじだいより
あざやかに
S3
さいて、さいて、かがやくことが
あいならば、ずっと、ずっと、あなたのために
さいてみせましょう
A4
『しろにあかにももにき、いろとりどりにひらくはなに』
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オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
アクアリウム BPM=132
自己愛と自己嫌悪 微かな喪失感
言葉に出来ぬ程の焦燥と臆病と劣情に朦朧し酩酊
一生を漂う中で無様な命だと悟って
流れのない淀みゆく水槽の底で 独り
確かな悪意に 或いは血塗れの正論に
殴られて 転がって 反吐を吐き 罵声と石を浴びる
邪魔すんな 勝手な事ばっか言ってんな...アクアリウム / 初音ミク
ギャスパ
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
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