【妖×人】


今宵 契りの接吻(口づけ)を
金色(こんじき)の光の下で
果敢(はか)ない想い ひとときでも
添い遂げていられますように


桜吹雪 舞い狂う夜(よ)に
一目で鬼魅(きみ)と恋に落ちた
ああ 結ばれぬ縁と知りて…
これは現(うつつ)か幻か 
触れ合う指は 嘘言(うそごと)か
ねぇ もっと深く繋げてよ…

今宵 契りの接吻(口づけ)を
金色(こんじき)の光の下で
果敢(はか)ない想い ひとときでも
添い遂げていられますように
もしも 神がいるのならば
この恋 許して候(そうろう)
妖(あやかし)と人の隔たりを
犯し 交わりゆく 禁忌


朧月夜 昇りゆく夜(よ)に
二人 口遊む(くちずさむ) 恋の詩(うた)
ああ 報われぬ縁と知りて
愛し鬼魅(きみ)よ 出来るのならば
このまま 二人で生きようか
ああ 願いは弧を描(か)き 消ゆ

今宵 契りの接吻(口づけ)を
金色(こんじき)の光の下で
果敢(はか)ない想い ひとときでも
添い遂げていられますように
もしも 神がいるのならば
この恋 許して候(そうろう)
妖(あやかし)と人の隔たりを
犯し 交わりゆく 禁忌


永久(とわ)に続きゆく 鬼魅(きみ)
限りある この 命
生まれ変わったとして
鬼魅(きみ)は見つけてくれますか?


今宵 幾度目の逢瀬を
十六夜の光の下で
神様ですら 引き裂けない
種族 越えた愛の形
何度 姿が変わっても
鬼魅(きみ)は見つけてくれますね?
幾千 交わした約束は
来世で果たしてください

今宵 契りの接吻(口づけ)を
金色の光の下で
果敢ない想い ひとときでも
添い遂げていられますように
もしも 神がいるのならば
この恋 許して候(そうろう)
妖(あやかし)と人の隔たりを
犯し 交わりゆく 禁忌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】妖×人【歌詞】

妖と人の種族を越えた切ない恋の物語をイメージしました。

閲覧数:190

投稿日:2011/11/15 01:35:31

文字数:759文字

カテゴリ:歌詞

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